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先取りビジネストレンド

01/30
2017

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次世代型“行動展示”へ

うわぁ! サメと戯れてる!

水槽に潜った飼育員と一緒に、目の前を悠々とエイやサメが泳ぐ。
先日、「池袋サンシャイン水族館」に行ったのだが…、
いまの水族館はここまでやっているとは!

ショーではなく、動物たちの自然の姿(生態)を見せてくれる
“行動展示”の工夫があちこちにみられたのだ。

こういった展示方法は、
話題となった「動物の本能を魅せる“行動展示”」を行う
北海道旭川市の「旭山動物園」がその先駆けだろう。

私も訪れた時は、かなりの驚きだった。
アザラシが筒状の縦型トンネルを泳ぎながら目の前を通り抜けていき、
ペンギンは集団で園内をお散歩していたのだ。
他にもさまざまな魅せ方の試みが功を奏し、
なんと、2004年の7月と8月の来園者数は
2ヵ月続いて上野動物園を抜き、日本一に輝いたという。

これは、従来の姿形を見せるだけの“形態展示”から、
自然の姿の行動や能力を魅せる“行動展示”という方法を、
日本中の動物園や水族館に意識させるきっかけとなった。

いやいや、私がここで語りたいのは、
動物園や水族館のことだけではなく、
ビジネスにおける“行動展示”のこと。
さて、ビジネスにおける行動展示とは!?

ビジ達でも何度かご紹介した池袋にある「天狼院書店」。
ここではただ本を販売するだけでなく、
お客さま自身が体感できるユニークな企画をたくさん打ち出している。
たとえば、好評の正体を隠したおすすめ本
「天狼院秘本」の販売企画もそのひとつ。
(最近は、他の書店でもイチ押しの一冊を
覆面で売る『文庫X』が話題になっていた)

そして、ある趣味の本を求める人たちを集めての
体験活動の実施イベントである「部活」など、
天狼院書店は「体験」までを提供する
次世代型の“行動展示”を行っている書店と言えるのではないだろうか。

そう考えると、たとえば私の北海道のワイナリー事業でも
たくさんの“行動展示”的展開ができるのではと…。

ぶどう畑やワイナリーがある…というだけではなく、
たとえば「ヒグマといっしょにぶどう狩り」(!)だとか、
それとも畑の中で活動している農家のおじさんを捕まえると、
農業についてのお話が聞ける「ぶどう畑でおじさん狩り」
なんていうのもいいかも?!
「ホルスタインと2人3脚(?)50メートル走」なんかも面白いよねぇ~。
(これは、ちょっとふざけた企画だが…)

ふっふっふっ、
他にもいろいろな“行動展示”の企画が出来そう!

とにかく、インターネットの活用は当たり前の今、
業界における革命的な展示や販売のし方を考えていくことが
ビジネスにも新たな広がりを作るということ!

このプラスαなくして、
今後のビジネスの可能性を高めることはできないのだ。

さて、自分たちの業界における、次世代型“行動展示”とは何か!?

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サメと戯れてる!

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初めて、池袋サンシャイン水族館に行ったのだ

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真近で動物の生態を見ることができる“行動展示”

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私以外のお客さまたちもとっても楽しんでいた

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天狼院書店は次世代型の“行動展示”を行っている書店と言えるだろう

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この書店ではお客さまを巻き込んだユニークな企画がたくさん!

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「天狼院秘本」の販売企画もそのひとつ

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