これからの選ばれるビジネス!

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選ばれるビジネス

12/16
2013

biji

DAZZLEの存在理由

上質な大人の夜にふさわしい、
憧れの街・銀座
(もちろん私にも似合うのだが…)。

多くの高級レストランが立ち並ぶここ銀座に、
注目の高級(?)イタリアン『DAZZLE』がある。

独創的な店舗デザインに加え、
エントランスで目に飛び込む
オープンキッチンやバーも実にユニークで印象的。

まずはここで一杯のドリンクを楽しみ、
ひとつ上のフロアに昇る。
するとそこには、開放的な空間が広がり、
天井までそびえたつワインセラーが目に飛び込んでくる。

そのワインセラーに見下ろされつつテーブルに着くと、
当然料理への期待も高まるもの。

そして初っぱなの前菜。

…出てきたのは、なんと四角いバットに盛られた(?)
土付きラディッシュだった…。

え、え!? 土が付いたまま皿に盛るわけ?
もちろんそんなはずもなく、
実はその土はパン粉で作られており、
しっかりと味もついているのだ。

そんなDAZZLE流の粋な演出から始まった料理は、
パスタやメインディッシュ、
そしてワインもどれも大変美味しかった
(まぁ、ラディッシュが印象深かったなぁ)。

何より私が感じたことは、
そこで働いているスタッフたちが実にイキイキと働いていて、
細かい気配りやサービスを徹底していたということだ。

ここDAZZLEの生みの親であり、
グループのトップである新川義弘氏。
6年ほど前には、
私どものセミナーに協力してもらったこともある。

今思うと新川社長は、
いつも「オペレーション力」の大切さを語っていた。

インテリアやラディッシュのようなサプライズも
もちろん重要なのだが、
それ以上にお客さまの状況に合致した応対であり、
コミュニケーションなのである。

これを実践できる力がオペレーション力であり、
結果的にその地域に長い間存在できる理由となるのだ。

新川氏曰く、そのオペレーション力を養うために、
従業員たちは営業時間外を使って、
ロールプレイングを実施しているという。

このことが、その地域で長く選ばれる存在理由となり、
結果的にスタッフ一人ひとりが仕事に対して
誇りを持つことにつながるのだ。

『DAZZLE』はこの銀座の地にオープンしてもう8年目だという。
まさに、オペレーション力が
選ばれ続けることにつながることを証明してくれている。
そして、街の人にオペレーション力を認めてもらうことで、
その地に長く存在することができるのだ。

やはり、選ばれ続けるには、
しっかりとした理念やこだわりを持って店を展開すること。
そこにはきちんと存在する“意味”があるのだ。

biji

DAZZLE流のお・も・て・な・し

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