これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

HOME

ビジネスの達人

選ばれるビジネス

02/02
2015

biji

「里山ビジネス」&「里山ツーリズム」

最近はどこに行っても、
「里山」がキーワードになっている。

今回はその中でも、
「里山ビジネス」と「里山ツーリズム」という
2つの取り組み事例をご紹介しよう。

1つ目は「里山ビジネス」の事例。

普段は、人との触れ合いが希薄になりがちなIT企業。
しかし、田んぼや畑を借りて、
仕事の一環として農業を取り込むことで
本来の人間らしい感覚を取り戻したそうだ。
ビジネス面でも相乗効果を得たという。

また、ある酒造メーカーやパン屋さんは、
その地域の周辺農家で収穫された
野菜をいっしょに販売することで、
地域貢献をしながらビジネスに結び付けているのだ。

2つ目は「里山ツーリズム」の事例。

アグリツーリズムをご存知だろうか。
繁忙期に数日間から1ヶ月ほど、
農業体験をしながら農家を手伝う。
その代わり、そこで生産された作物を
いただく活動のことだ。

また、子どもたちが農家に泊まりながら
農業体験をすることで教育の一環にもなり、
農業を知るきっかけにもなる。

企業として、ある地域農家と契約して
里山ツーリズムを実践することも可能なのだ。

ある企業では、里山を一個人の生活だけでなく、
ビジネスに落とし込んでいる。

その企業は、無農薬の米や野菜などを
紹介する記事を載せていた、ライフスタイル誌の出版社。

雑誌を作っていく中で、実際に自分たちでも
美味しい米づくりを体験しようと、
南魚沼に田んぼを持ち、米作りを行ったのだ。

その苦労や大変さを実体験したことは、
その後の雑誌づくりに活かされている。
そしてついには、南魚沼で旅館までもを
経営するようになったという。

つまりこれからは、ビジネスに
里山を取り込んでいくことが重要!

では、どのようにして取り込むのか。

私がおすすめしているのは、
“行きつけの里山”をつくることだ。

週に1回、月に1回でも、
農業体験や、農家のお手伝いをしてみる。

里山を飾り物にせず、
ライフスタイルにしっかり取り込むことで、
行き過ぎた経済効率の歯止めとなるのだ。

とにかく、これから先のビジネスに
里山が選ばれていくことは間違いない。
里山をビジネスに取り込み、
収益に関わる相乗効果を起こすことが、
カギとなるだろう。

biji2

南魚沼の旅館での里山メニュー

biji1

南魚沼産のおいしいお米

ページTOPへ