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06/10
2013

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フランク・ロイド・ライトの“仕事道”

アメリカを代表する建築家、
フランク・ロイド・ライト(以下・FLW)。
旧・帝国ホテルの設計を手がけた近代建築の巨匠だ。

今回の海外視察でシカゴを訪れた目的の1つは、
FLWの仕事をこの目で見ること。

高級住宅街・オークパークには、
彼が手がけた多くの住宅と、自宅兼事務所がある
(なんでも、それまで勤めていた事務所の給料を
 5年分前借りしてつくったのだとか!)。

オークパークを歩いていると、
FLWが手がけた建築物は一目でわかる。
水平ラインを強調したつくりや、「有機的建築」といわれるような
自然と調和したデザインが特徴的だからだ。

お邪魔しま~す! と扉を開けると、
まずは幾何学模様があしらわれた玄関マットのお出迎え。
なんとFLW本人がデザインしたという。
そうかと思えば、壁紙も…えっ、この洗練された照明や
ステンドグラスのように美しい窓も!?

建築はもちろん、グラフィックからプロダクトまで、
あれもこれも自分でデザインしているというのだから、
FLWの多才ぶりとセンスには驚くばかり。

あらゆるノウハウが求められるにも関わらず、
確かなレベルの仕事をしっかりやってのけたのは、
やはりFLWがプロフェッショナルだから。

今まで見てきたものや自分が持っている
すべてのノウハウやセンスをもって、
どうすればよりよいものを生み出せるかをとことん追求する。

そんな意識が素晴らしいレベルの仕事をつくり上げたのだろう。
さらに、質の高いものづくりを継続することで革新が生まれるのだ。

中島流に言うと、“追求心+忠実+徹底×量=革新の誕生”。

私たちはどこかでつい常識に気をとられてしまう。
しかしその常識を超えない限り、新しい価値観は生まれてこない。
もっともっと追求しチャレンジしなければ、
次なるステージには行けない。

これまでにない新しい価値観を生み出してこそ、
プロフェッショナルの“仕事道”といえるのだ!

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FLWの自宅兼事務所

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水平ラインを強調したデザイン

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当時にしてはかなりモダン!?

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ユニティ・テンプル入口

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内部も洗練されている

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