週刊 中島セイジのビジネスの達人
ビジネスの達人 アルファクラブ 時流度チェック トレンドショット 研究員のひとりごと リンク集 クオーターバック

ビジ達川柳
川柳
時代のビジネス・トレンド・キーワードなどを題材に川柳を詠もう!
今週のビジ達川柳

楽天の勝率以下だぜ受注率”height=
【解説】
一時は2割を切り、1割台に突入した楽天の勝率。
みんな低い低いというけれど、俺の営業成績の方がもっと低いんだよー!!

あなただけのビジ達川柳大募集!
あなただけの独自の視点で、今の時代のビジネス・トレンド・キーワードなどを題材に、川柳をつくってみませんか? ジャンルは問いません。「これぞ!」という自慢の一句をどしどしご応募ください。Goodな作品はこのコーナーで発表いたします。

【応募の際は1〜3までの項目をご記入ください】
1 あなたのとっておきの川柳
2 ペンネーム B川柳の解説
3 お名前(掲載時は匿名でも可、その旨をお伝えください)

宛先はコチラ
■ 筆や半紙を使って書かれる場合は・・・
そのまま掲載いたします
〒162−0814
東京都新宿区新小川町1-14 ナオビル
株式会社 クオーターバック
ビジネスの達人“ビジ達川柳”係

●メールでも受付ます
tatsujin@q-b.co.jp


バックナンバー

モバイルショット
ショット中島誠二の今週のモバイルショット!ア・ラ・カルト
毎週、中島誠二が街を歩いて見つけた何かをモバイルで激写!

悪をくじく正義の味方?
アジなカレーパンマンの危機

 好きな人が多いカレーパン。先日新横浜の駅で、いかにも自信ありげのカレーパンに遭遇。つい食指が動き買ってみた。アンパンの次に思い出す人が多いのも、カレーパンではないだろうか。その次にメロンパン? アンパンマンでもカレーパンマンは身近な存在である。

 1コ200円。結構高い価格設定のカレーパンといえる。新幹線に乗ると同時にかぶりついてみた。うまい! これは結構いける。200円の価値はある。ちょっとくらい高い価格設定でも、それだけの価値があれば満足してもらえるものである。きっとかなり追求をして、この味にたどりついたのだろうが、この味ならアンパンマンも認めるカレーパンマンといえる。

 ところでカレーパンマンって、カレーを吐いて悪いヤツらに対抗してるんじゃなかったっけ? だったらこれじゃ、旨くて逆に喜ばれてしまう。あらら、カレーパンマンの危機!


バックナンバー

選ばれるビジネス
ビジネス
流通、製造、サービスetc…。
今注目のビジネス・企業をご紹介。
今週の選ばれるビジネス

ラッパ飲みスタイルがカッコイイ!
「HEARTLAND」 のハートランドビール

 先日新聞に“行列のできる店”として紹介されていた、六本木ヒルズにある「HEARTLAND」。このお店では、ここのオリジナルビール「ハートランド」を片手に、毎晩ビジネスパーソンたちが談笑しているという。オープンしたのは1年数ヶ月前、六本木ヒルズのオープンとともにスタートした。記事では、総支配人の島田新一氏を中心にここまでの道のりを紹介していた。

 実は今回、このハートランドと深い関係にある女性を「今週のおすすめ本」でご紹介しているのだ。井本亜香(いもとあか)氏。9人の成功者たちによる「敗れざるサラリーマンたち」という本の中で、“短大卒が挑んだキリンビール・キャリアの壁”のタイトルで一つの章を飾った女性だ。香川県高松市に住んでいた井本氏が、なぜハートランドと関係があるのか少しお話しよう。

 彼女は、短大を卒業してからキリンビールの四国支社に就職した。中学生のころから「広い世界で自分を試してみたい」と思っていた彼女は、東京の本社で働くことを夢みて9年間待ち続けた。挫折しそうになっても何度も這い上がった。そしてついに今日、ハートランドの副店長として活躍していると紹介されていたのだ。

 では、なぜハートランドがこんなにも売れているのか? 「マス広告に頼らない」。総支配人の島田氏は、この当初のコンセプトを守り、あらゆる作戦を実行し口コミで地道にリピーターを増やしていった。また、ここで飲めるビールはエメラルドグリーンの「ハートランド」というボトルビールだけ。そして、なんといってもここの売りは、欧米のバーのようなおしゃれなスタンディングスタイルだ。この立ちながらラッパ飲みするスタイルが、外国のお客さんを含め、多くの人たちに支持されたのである。この他たくさんのアイディアで、今では1ヶ月で3千万、年間10億円を越す売り上げだというから驚きだ。

  今のハートランドが注目されているのは、島田氏の情熱や井赤氏の最後まで貫き通した熱意がお客様に伝わったからなのだろう。今回私は、井赤氏の本を読んだすぐ後に島田氏の記事を新聞で見つけた。そういうわけで、「このハートランドになにか縁がある」と思いすぐさま訪れてみた。ここには人を引き寄せる何かがある! それが知りたい人は、是非足を運んで素敵なひと時を過ごしてみてほしい。

 

バックナンバー

先取りビジネストレンド
トレンド
これからのビジネスが見えてくる、
モノ・コト・場所をご紹介。
今週の先取りビジネストレンド

甘い香りについ誘われて…
100%チョコレートカフェ

 京橋から徒歩1分の明治製菓本社ビルの1階。そんな場所に登場したのが“100%チョコレートカフェ”。中に入ってまず目に飛び込んでくるのが56種類ものチョコレート。明治製菓が展開しているだけあってチョコレートにはかなりのこだわりを持っている。アフリカや南米など、世界各国の産地から取り寄せたカカオを使ったチョコレートが、透明なクーラーボックスに入れられ右手の壁につるされている。その前は10席ほどのカフェスペース。左手はカウンターとなっていて、お店一杯に広がるチョコレートの香りだけでお腹いっぱいにはならないが、満腹気分は味わえる。

 しかし、香りだけで満足してるのはまだ甘い。カウンタの一番奥には入り口右側にかざられていた56種類のチョコレートが実際に販売されているのだ。選ぶ際は店員(チョコソムリエ?)さんが、裏に書かれているカカオの産地や味の特徴についても説明してくれ、沢山のチョコレートを前に迷ってしまう方にはありがたい。

 このカフェにはチョコレートのみならず、チョコレートを組み合わせた様々なメニューがある。中でもこのカフェが推しているのが“チョコロネ”。早い話チョココロネなのだが、パンは日本のパン業界で"フランスパンの神様"と称される、フィリップ・ビゴ氏の銀座直営店から焼きたてのパンを使っている。焼きたてのパンにフレッシュなチョコレートのマッチング。これには思わず手を伸ばしてしまった。味は食べてみてからのお楽しみ・・・。

 今の時代、専門店化していくことが重要になってくる。ビジネス街であるから、休みになると少なからず通る人は減っていく。しかし、ここのカフェに沢山の人が訪れるのはなぜか!? それは1つのモノ(ここではチョコレート)を深く掘り下げていき、他ではマネできないような店作りをしているからである。選ばれる時代になってくると、その店は行くに値するのか、奥行きがあるのかが問いわれくる。その時、立地に甘んじることなくお客様を楽しませることができれば、“良い店作り→お客が集まる→口コミで広がる”という好循環が生まれるのである。そこまで専門性に特化した店の代表格がこの明治製菓が試みた“100%チョコレートカフェ”ではないだろうか。

京橋や東京を訪れた際は、是非このカフェに立ち寄っていただきたい。チョコレートの味を含めて行くに値する店と実感できるはずだ。

 

 

 

 


バックナンバー

選ばれるパーソン
パーソン
ビジネスに、人生に役立つおすすめ本。
この逸冊であなたの明日が変わる。
今週の選ばれるパーソン

ドキュメント 敗れざるサラリーマンたち
著:永井 隆
 

 私たちが普段手にする本は、経営者や著名な方の成功物語であることが多いが、この本は、いちサラリーマンにスポットを当てている。それも登場するのは、壁にぶち当たりながらもちょっとしたチャンスをものにして、成功するまで諦めなかったサラリーマンたちばかりだ。

 著者の永井隆氏は、新聞記者を経てフリージャーナリストになった経歴をもつ。タイトルにドキュメントとあるが、内容はまるで小説のような手に汗握る臨場感で書かれていて、とても面白く読ませてもらった。それはおそらく、著者の新聞記者時代に培った“読み手を惹きつける力”が反映されているからだろう。

  本書には全部で9人の話が登場する。

「千代田生命マンが体験した破綻からの生還」
「短大卒が挑んだキリンビールキャリアの壁」(*今週の選ばれるビジネスでも取り上げています)
「転職しながら強くなったユニクロ店長」
「ゾンビから復活したHONDAオデッセイ開発陣」

  あまりのリアル感にどれも作り物かと思われるような内容だが、全て真実である。そんな永井氏はサラリーマンについて次のように語っている。

「これからはサラリーマンも、独立した個人事業家として生きていく時代。魚屋や肉屋があるように、サラリーマンを1つの商売として捉えてもいいのではないか。サラリーマンは対会社にではなく、対職務として同化していくべきだろう。」

 常に何かに従っている“サラリーマン”。しかし今後はただ従うのではなく、会社の持っている可能性や資源を活かして、どうすれば自分を活かす展開ができるのか、と考える人こそ、できるサラリーマンとして評価されるのではないか。これからはサラリーマンも“選ばれる”人とそうでない人とに大きく分かれると考えられる。

 最後に永井氏は「勝ち組」 、「負け組」というのは、本来2通りではなく4通りわけられると話す。

1、勝ちながら強くなる
2、勝ちながら弱くなる
3、負けながら強くなる
4、負けながら弱くなる。

 これからの時代、どれを自分の中で意識していくかがポイントのようだ。

バックナンバー

サクセスイノベーション
イノベーション
ビジネスの成功、
これからのトレンドがみえてくる場所をご紹介。
今週のサクセスイノベーション

新しいトレンド発信の要素が詰まった
休日の目黒川

 思っていたよりもキレイに整備されており、水も透き通っている目黒川。その両サイドには今風のお店が並んでいる。カフェ、レストラン、ファッション、ヘアサロン。どの店舗もオシャレなのだが、何か表参道や青山のような“近代的”なオシャレではない感じ。よく見ると、元々の家の造りをうまく活かしながら、ユニークなつくりにしたり、お店の前に牛の模型やバイクをディスプレイしている店もある。そんな“個性的”なカフェやレストランが多いことが、若者受けしている理由なのかもしれない。

 思えば最近は必ずといっていいほど、カフェ、ファッション、ヘアサロンの組み合わせが目に留まる。しばらく前に紹介した代々木上原でもそうだった。この3つは新しく発展している街において、必ず目立つ存在になっている。もしかしたら新しい情報を他に先駆けて牽引している存在なのかもしれない。

 そしてもう1つ注目したのは、歩いている人のファッション。多くの人が、個性的な街、中目黒に合ったファッションをしているのだ。昔から店はあったとしても、当時はまだこなれていない感じの人が多かったはずだ。それが今や、歩いている人と売っているものが非常に似通ってきている。南青山や裏原を見てきて思うのは、やはり新しいもの、チャレンジするものは銀座や表参道には出てこない。新しいものが生まれるところは中心から外れた遠隔地や裏側に出現する。そこには必ず新しい価値観のカフェ、若手デザイナーのショップ、アーティストのアトリエなどがあったりする。

 そういえばニューヨークもそうだった。中心の五番街もSOHOも、連なってるブランドは大して変わらない。ということは、イノベーター層が求める次なる可能性があるブランドはもっと別の地区、チェルシーなどから発信されているということ。

 時には、時代と共に変わり行く新しい場所へ行き、20代、30代の最先端のファッションや価値観を知ることも大切ではないか。そう思い、50代の私が歩いてみたわけです。時流に年齢は関係ありませんね。



バックナンバー


 
QB特派員が行く!愛知万博レポート2005
2005年5月16日更新
 

 
 
皆さんご存知の「中島セイジのビジネスの達人」。しかしこの企画は、中島
セイジではなく、クオーターバックの若手クリエイターが、中島とは一味違っ
た視点から分析した特別企画!着眼的によって同じ“愛・地球博”でも、これ
だけ違う見方ができることを、個性豊かな彼らのレポートから感じて下さい。
ぜひ会場に足を運び、彼らが見つけたオリジナルな視点を体験してみては
いかがでしょうか?



特集7
都会の灰色の景色に疲れたあなたへ送る
■ 森林浴のすすめ

 都会の灰色の景色に疲れたあなたへ送る、今回のテーマは“森林浴のすすめ”。

 愛知万博には数々のパビリオンが自然と共存している。沢山の木々や水に囲まれ、そこはいささか大きな公園のよう。それは万博のテーマの通り、“地球愛”にも通じている。親と子供が“血”という固い絆で結ばれているように、地球と私達人間も固い“愛”という絆で結ばれている。

 私は東京で一人暮らしをしているのだが、万博を訪れたときなぜかホッとした気分になった。常に東京の灰色の空の下、なにかに負けないように必死に生きている私。そんな張り詰めている私の糸をゆっくりと万博の自然たちが緩めていってくれた。青い空、緑色の木々、透き通った空気。この3つがそろった時、母なる自然の愛情を感じることができる。万博にはその3つをいたるところで感じとれ、吸収できる。こんな気分になれたのはいつぶりであろう。

 毎日、コンクリートやガラス張りの建物の中にいるあなた。一度手を止めて外の景色を見ていただきたい。灰色の世界から抜け出して、万博で森林浴するのも悪くないと思えるはずだ。

QB NAME:ゴリー汝



特集8
目に見えない隠れたメッセージ
■ ユニバーサル・デザイン(UD)

 愛・地球博のメインテーマは「自然の叡智」というのはよく知られているが、皆さんはサブテーマをご存知だろうか? 3つあるサブテーマのうち1つは 「循環型社会」。つまりは、“環境との共存”をコンセプトの一部として万博全体の構成が考えられているわけ。それはもちろん、展示内容だけに限ったことではない。ちょっと足下を見ていただきたい。わかるだろうか? 何と床に段差がないのだ。

 よく見ると排水溝のふたも地面と同じ高さに作られており、小さな段差でもなくそうと工夫しているのがわかる。上下移動が必要な階段部分にはエレベーターを設けるなど、ハンディキャップを持った人、高齢者、子供連れへの配慮もなされている。なるほど、万博全体でバリアフリーを実践しているようだ。私もメイン通り、フードコート、各パビリオンのいたるところで多くの車椅子の人を見かけたが、バリアフリー設備のおかげもあってか、車椅子の人も各パビリオン間を積極的に移動して、思い思いに万博を楽しんでいるように見えた。その表情は一様に明るく、歩き疲れていた私をとても穏やかな気持ちにさせてくれた。

 もちろん会場の設備も万全というわけではなく、きっと私には気づかないような不便もあることだろう。それでも、車椅子の人が無理なく移動できる環境というのはすばらしい。“環境との共存”とは、主に自然と人間との共生を指している。しかしそれ以外に、社会的弱者を含めた全ての人が、どこに行っても生活しやすい社会のことでもある。「万博」はやはり「万人のための博覧会」であってこそ、本来の意味をなすのではないか。

  大切なメッセージをひっそりと盛り込んである愛・地球博。このような一大イベントにUDを取り入れることにより、“環境との共存”という意識のさらなる普及につながればいいなと思う。


QB NAME:湘南愚連隊



 

 

 

 

特集9
アトムの時代がやってきた!?
■アクトロイド

 鉄腕アトムが誕生して早54年。我々はとうとうアトムを現実のものにした。これは少し言い過ぎであるが(いや、大分言い過ぎた)、今回の愛・地球博にはアトムに負けるとも劣らないロボットが沢山登場している。その中でも最もリアリティ溢れているロボットが、今回ご紹介する“アクトロイド”である。

 アクトロイドとは、4ヶ国語(日・中・韓・英)を操り、来場者の為にインフォメーションをしたり、パビリオンの中でMCをつとめたりする女性接客ロボットである。会話に合わせた動き(表情・口の動作・身振り)を、表情豊かに人間そっくりに行うことができ、人によって異なるイントネーションも理解してしまう。

 万博内の4ヵ所におり、私が見たのは北ゲートであったがアクトロイドの周りは黒山の人だかりであった。もちろんその黒山の中に私もいたのだが、アクトロイドのあまりの精巧なつくりに嫉妬してしまった。別に4カ国語しゃべれるからでもなく、人気者であるからでもない。

 キレイなのだ。

 若干瞬きなどに違和感は感じるが、肌の質感や瞳の美しさなどは人間顔負けである。4体全てそれぞれに顔が異なり、そして皆美しい。ここまでくると、人間の作ったロボットに対する偉業に感心するというより、このアクトロイドの元になったモデルは誰なのかと変な想像までしてしまう。

 人間の永遠のテーマともいえる、人間型ロボットの開発。どこまで人間に近く、どこまで精巧に作り上げられるか。人間のあくなき挑戦が、アクトロイドの出現によりヒートアップし始めた。次に万博が行われる時には観客がアクトロイド、なんて事態も起こりうるかもしれない。

QB NAME:馬場ガンプ

 


 


 
 

愛・地球博公式サイトはこちら↓

 
 
バックナンバー
copyrights© Quarterback lnk.All Rights Reserved.
サイトマップ バックナンバー