「今回で10回目の発表会となります・・・。おかげさまで、この10年間・・・」お〜、最初から涙のプレゼンテーションになってしまうのか?
とにかく、野老(ところ)社長の今年度の経営方針から始まった大里綜合管理の経営計画発表会。私の参加も10回目なのだ。
ここの経営計画発表会に参加させていただいていることは、本当に…。という話は置いておいて、この発表会には、学ぶべき点がいくつもあるのだ。そこで…、
この発表会のポイントとして、まず発表するシチュエーションにある。会場には発表を行う舞台があり、その正面に自社の社員(その日は外部のスタッフも合わせて)が約40人。その左右に経営者や顧問たちが20〜30名ほど座っているのだ。合計60〜70名ほどにもなるのだから、ちょっとしたイベントだ。当日のスケジュールと発表内容を一部ご紹介しよう。
●第一部:経営計画書の発表(2時間)
代表の野老真理子氏が全員の前でこの一年の経営計画を発表。そこではこんな経営理念も盛り込まれていた。
・「一遇を照らす」
お客様のお出迎えやお見送り、環境整備や建築工事、地域の草刈りなどなど・・・めぐり会えたひとつ1つのことに感謝してスポットを当て、真心をこめて対応していきます。
そんな理念をもとに発表された経営計画は、品質や環境など各部門ごとの方針として落とし込まれていく。
そこから、各部門の責任者が顧問や経営者の前でノルマ的な数字も含めたこの一年の方針を“宣言”するのだ。
第二部:顧問たちのアドバイスなど(2時間30分)
ここでは、第一部の発表をふまえて食事を交えながら各顧問や経営者たちが社員たちにアドバイスをしていく。
この4時間30分以上にもおよぶ発表会の一番のメリットは、多くの経営者を含む外部の人たちの前で自分たちの方針を宣言することで、よりまっとうするための責任感が生まれるのだ。また、その場で直接アドバイスが聞けることもよい刺激につながっているだろう。
こういった経営発表会は、外部の人間を招きプレッシャーを与えることが大切。私の会社でもV&Tプレゼンテーションという発表会を年2回行っている。1回目に社員全員が自分のビジョンを語り、半年後の第2回目にどれだけノルマを達成できたかを発表するのだ。カタチこそ変われど、どの会社でもこういった発表の場を年に1,2回は設けることが必要だろう。
10年前は学芸会レベル(失礼!)だった大里綜合管理の発表会も、今では非常に意義のあるものとしてカタチになってきた。来年も期待しよう!
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