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2011.10.12



毎週、中島セイジが街を歩いて見つけた何かをモバイルで激写!

“リス優先”地域

 

“リス優先”

しばらく前にもこの看板を紹介したが、
その時は冬だったこともあり、
その優先者(?)に会うことはできなかった。
が、今回は、私がメルマガで紹介したことを知ってか
(?)きっちり挨拶に来てくれたのだ。

なぜかその優先者は、目の前の木の上にとどまる
と、そこから動かない。

それは私へのアピールなのか、
それとも、ここの主はオレだと言いたかったのか?
先日、このモバイルショットでも紹介した
山形新幹線を米沢どまりにさせたクマにも申し訳なかったが、人間だけ中心の思考とか環境づくりではない展開が必要に思えてならない。

たぶん、この人間中心の考え方が続けば、人間を破滅に導くに違いない。

人間社会の中でも地球上でこんなに格差ができ、
他の動物や生きものなどはその後? なんて
序列をつけていたのでは、地球上の人類の命運は
必ずや長くは続かないのだ。

なぜ、このことが解らないのだろう。
もっともっと自然に! もっともっとみんないっしょに!
を優先しなければならないはずなのだ。

是非“リス優先”をさまざまなところで実践してほし
い!

 

 

 

 


 



 

リス優先!

そうそう、リス優先!

 

 



 

 


 
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流通、製造、サービスetc…。今注目のビジネス・企業をご紹介。


奥田シェフにも“第三のチカラ”

 

前回のビジ達にも登場した“第三のチカラ”とは、
論理的でシステマチックな力ではなく、天の力のようなもの。第三のチカラを具体的に説明することは難しいが、それを確かに発揮していると感じさせる人がいる。

ホテルニューオータニ幕張で、山形の庄内ベジイタリアン「アル・ケッチァーノ」の奥田シェフを迎えた「スーパー“アル・ケッチァーノ”10days!!」が開催された。
たまたま私も奥田シェフとの約束があり、ホテルニューオータニ幕張へ。

レストランは連日お昼時になると、2〜3回転もする満員御礼の人気っぷり。到着したときには、昼のピークは過ぎていたものの、次から次へとお客さまが訪れ入れ替わり立ち替わり状態。その繁盛具合は、奥田シェフがいかに多くの人に支持されているかを示すものだった。

訪れた日はちょうどクッキング&トークサロンイベントも行われていて、奥田ファンの多くの女性たち(男性もいたけど)が参加していた。私はその後にシェフと打ち合わせをしようと待っていたのだが、イベントが終了した後に急きょサイン会&記念撮影会がスタート。

シェフは忙しい身でありながらも、サインや撮影に快く応じ、気がつけばあっという間に30分が経っていた。その間、私は待ちぼうけ状態。そこで改めて“奥田シェフの第三のチカラ”を感じずにはいられなかったのだ。

奥田シェフは、彼のファンはもちろん、
メディア関係者、そしてシェフ仲間からも良い印象で迎えられている。それは彼の人間性や、プロとして“仕事道”を追求する姿勢が人々の情動力に作用しているからではないだろうか。

第三のチカラは、人々の感性を刺激する。日々の中で“義”に真摯に向き合い、実際に行動に移すことでこのチカラは生まれる。多くの人に選ばれ、長く継続するビジネスには、技術力、営業力、ビジネスモデルによる力とも違うこの第三のチカラが備わっているということ。

奥田シェフは同業者から認められるほどの確かな技術力と、忙しくても義を大切にする先義後利的な考え方を持っている。だからこそ、彼は選ばれるビジネスに欠かせない、第三のチカラを持つようになったのだろう。

プロとして常に挑戦を続ける彼はまだ40代前半。これから色々な挑戦をしていく中で様々な相乗効果を生み出し、もっと成長していくだろう。その時には、また新たな第三のチカラを発揮できるようになっているかもしれない。
一人の奥田ファンとして、非常に楽しみだ。


 

 

 

 

 


スーパー“アル・ケッチァーノ”10days!

奥田シェフの人徳が成せる技


う〜ん、どれも美味しかったなぁ

サインにも快く応える奥田シェフ
 


 




中島セイジが成熟した社会に物申す!


いまやノイズ天国

 

新幹線は揺れないし静かで、ここもノマドワーカー中島の仕事場として最適…と思いきや、なぜか色々な音が耳に飛び込んできて、とにかくうるさい!

ひっかけてある傘(雨の日だったこともあるが…)が倒れたり、スーツケースがイスにぶつかったり、イスに備え付けてあるテーブルを乱暴に開いたりして、たくさんのノイズが発生しているのだ! 言うなれば“ノイズ天国”(地獄?)といったかんじ。

その光景を見ていると、改めて今の日本人の“文化度”の低さを身に染みて感じてしまう。

私が以前掃除で紹介した淀川の河川敷には、1平方メートルに20〜30本ものペットボトルや缶などのゴミが埋もれていた。四方八方ゴミだらけで実に掃除のしがいがあったのだが、冒頭の新幹線もこれと同じ状態と言えるのだ。

もちろん実際に目に見えるゴミが転がっているのではなく、目に見えない“ノイズ”というゴミが、あちこちに転がっているということ。

常々私がブツブツと言っているように、チェーン店のカフェやファミレス、居酒屋にも見えないゴミは多発している。

食器や灰皿、トレイを壊れにくくするために、プラスチックを採用。そのため、扱う際の音が大きく響き渡るのだ。店のスタッフがそれを落とそうものなら、それはそれは大きな音が店中に…。

経済優先型の社会で効率と便利さを追求していった結果、音に対する細やかさが欠如し、ノイズ天国は生まれてしまった。

目に見えないせいでノイズというゴミは、なかなか気づいてもらえず疎かにされているが、実際は昔よりかなり増えてきているのだ。

お店や電車の中だけでなく、屋外に一歩出れば車が走る音や工事の音、サイレンの音が次々に聞こえてくる。

もう少し人々の文化度が高ければ、企業だって効率や利便性ばかりを追求しないだろうし、生活者たちも便利なアイテムの使い方をもっと考えるだろう。

しかし、我先にという精神が誉めそやされる今の社会システムにより、社会全体から謙虚さが失われ、文化度の低下を招いてしまっているのだ。

ペットボトルや空き缶、タバコの吸い殻のような目に見えるゴミは、いくらでも拾うことができる。
「地球をきれいに」なんてコピーをよく見かけるが、目に見えないゴミが世の中にたくさん取り残されていることに、いつになったら気づくのだろうか?

もしかすると、経済優先型の社会がもたらした“目に見えないゴミ”は、店や街中だけでなく、人々の心の中にもたくさんあるのかもしれない。

 


他人に気を使って!
壊れにくくても、丁寧に!



 


 




これからのビジネスが見えてくる、モノ・コト・場所をご紹介。


2000人のフリーアドレス!

 

「この入り口付近にあるのが、それぞれのロッカーですか。」
「こんなガラス張りのミーティングルームもあるんですね」
「さすがにフロアは決まってるんですね」

先日、品川にあるマイクロソフトの日本支社にて、
フリーアドレスオフィスを体験!

フリーアドレスとは、自分の机が決まっていない
ので、朝出社してきて、どのテーブルに鞄を置いてもいい。また、従来のオフィスの形と違って、パソコンごと持ち歩いているイメージなので、どこに座ってもいいのだ。

オフィスの規模は2000人ほどで、机の数は社員の3分の2から4分の3ほどの机の数しかないので、社員全員が一斉に座ることはできないという。

その代わりというわけではないが、ミーティングルームやトレーニングルームはあちこちに点在する。これらを使えば2,000人全員が座れるという。

また、食堂も見せてもらったのだが、そこに併設されているカフェで仕事をしている人が多かった。気分転換もかねているのだろうが、企画書をつくったり、お客さまに新しいものを提案するときは、こうした環境のほうが集中できるのかもしれない。

マイクロソフト社のオフィスは、最近、ノマドワーカーのためのカフェに行った私からしても、かなりいい仕事場が演出されていると感じた。

自社のソフトのOffice365(クラウド)をうまく駆使し、フリーアドレスオフィスにすることによって、当然効率も上がるし、余計なところにコストをかけなくて済む。また、便利になって、手間をかけずに連絡やコミュニケーションがとることができるという。

今回はまさに世界最先端のオフィスを見せてもらったわけだが、私もこんなオフィスが自由で働きやすいとは思うが、果たしてここまでしないと質の高いアイデアやロジカルな発想が生まれないかというと、そうは思わない。これらのITオフィスはビジネスサポートはしてくれるだろうか。重要なのは、それぞれの人の問題ということだ。効率もコストダウンも、エコも実現してくれるだろうが、あくまでビジネスの根幹は人が担っていることを忘れてはいけない。

そう考えると、マイクロソフトで働く人たちが、逆に大変だろうかなとも…。
環境を整えれば、あとは“結果を!”と求められるはず。

 

 

 


最先端のオフィスに潜入!

近代的な雰囲気が…

ガラス張りのミーティングルーム!?


ゆったりできる場所もある!

 

 



 





経営者、起業家、ビジネスマンetc…。こんな時代に光り輝いている、骨太な企業人たちをご紹介。


土光敏夫氏のプロセス主義

 

石川島芝浦タービン社長、石川島重工業社長、IHI 石川島播磨重工業社長、東芝社長に日本経済団体連合会会長、そして第二臨時行政調査会会長とそうそうたる経歴を持つ土光敏夫氏。

そんな立場であっても、玄米ごはんにみそ汁、漬物、メザシという質素な生活を送っていた。その生活ぶりがテレビで放映されたことから、「メザシの土光さん」と呼ばれていたのだ。

東芝の社長に就任初日、一升瓶3本を携えて組合に挨拶へ行ったり、全国の工場に実際に足を運んだり
と、徹底した現場主義で有名だ。その生き方は私が語っている“プロセス原理主義”そのもの!

いま書店で平積みされている『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』という本に、こんなような言葉が載っている。

“お金は使うべきところに使う。”
「よく『土光さんみたいに、日本人がみんな慎ましい
生活をしたら、日本経済は不況になり、失業者が増える』と言われる。そんな生活を人に押しつける気はないけれど、おカネは有効に使うべき。だいいち贅沢な生活に慣れてしまうと、健康に良くない」

経団連の会長ともなれば、毎晩豪華なディナーや会食の連続と思われがちだが、実際は質素で慎ましやかな生活を貫くところに土光氏の人間性の高さがうかがえる。

そうした無駄な贅のない生活を送っていたからこそ、齢80を超えても第二臨時行政調査会の会長を務めるまでの活躍があったのだろう。

また、他にはこんな言葉も書かれている。

“豪邸に住み、派手な生活のひとは信用できない。”
「重役とか社長とかいった身分になると、何を勘違いするのか急に身辺を飾り立てたがるようになる。海外旅行に出るときのオーバーな送り迎え。僕なんか一人でできる商談のときはバッグひとつでどこへでも行った。僕はなんでも自分でやる主義です」

この言葉通り、土光氏は食生活だけでなく生き方も無駄がなく慎ましかった。当時、風呂場が設えてあった東芝の社長室を見た時、これはとんでもない、とすべてとっぱらってしまったというエピソードもある。

真に強い人は自分で全部できる、というのが土光氏の発想。どんな立場であっても、周囲の人に頼ることなく、自分の手と足を動かし、できることは自分でなんでもやるということだ。

これは会社規模の大小に関わらず(なにせ土光氏が実践していたんだもの!)、トップはそれを当たり前にすべきなのだという。贅沢が当たり前になってくると、それまでやっていたこと、見えていたものが視野に入らなくなってしまうのだ。

自分の身をどこに置くか。それこそが自分の発想であり、価値観や人間性をつくる。まさに土光氏は“プロセス原理主義”。だからこそ、彼は最後まで「メザシの土光さん」でいられたのだろう。

 


土光さんに学べ!

 



 

 


 

 

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