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2012.01.23



毎週、中島セイジが街を歩いて見つけた何かをモバイルで激写!

「下山の思想」にひらめき

 

タイトルを見ただけで、“これだ!”と頭の中に
エコーつきで鳴り響くときがある。
本屋で、電車で、道を歩いていて…シーンはいろいろだが。

今回は本屋でのこと。
本の表紙には「下山の思想」。
それも五木寛之氏のコーナーでの発見である。

あらゆる思いが一挙に瞬間的に処理された感覚。

そう、いまはまさに“下山”なのだ。
いろいろと考え、少し慎重に一歩一歩を踏み出す下山のとき。

“経済山”にはかなり引き付けられ、欲も働き、
無我夢中で頂上をめざしてしまったが、
山の上に期待していたものは、ほとんどなかった。
そこには、思いもよらない殺伐とした世界が…。

「いや、そんなことはないはず。
世界の誰もがここをめざしていたんだから…」
なんて思い、山頂近くで少し長居をしていたが、
やっぱりそこには私たちがめざしていたものはなかったのだ。

ここにとどまる時間が長ければ長いほど、
心が荒んでくるような…。
ここは決断のとき。

下山のための一歩を踏み出そう!
そして、同じ轍を踏まないことを
心にしるして…。

めざすべき次なる山を頭に描きながら下山しよう!
なんて発想が一挙にやってきた。

 


 

 


 

 


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今の時代は、人の心を動かす「情動力」が必要。
身につけるコツや事例をたっぷりご紹介。

松下村塾は
Think LongRange Act Tomorrow

 

数々の維新の志士を育て上げた吉田松陰先生。彼こそ、“Think LongRange Act Tomorrow”の体現者だ。

彼の叔父、玉木文乃進の「私はお前の為に教えているのではない! お前がその先で教育する将来の人々の為にやっているのだ! 公私混同するな!」という言葉。

多分、これをきっかけに吉田松陰先生は、いずれ未来で活躍する者たちのために自分が存在していると考えるようになってのではないか。

当時はまだ顔も見ていないだろう教え子たち、高杉晋作、久坂玄瑞、入江九一…。彼らが20〜30年先で日本を背負い活躍する、そのために書を読んだり、さまざまなことを学んだりしたのだろう。

新しいことを身に付けると人はすぐに自分だけのものにしたくなってしまう生きものだ。しかし本当は、自分ひとりで得をして終わりではなく、もっと先へつながっていく展開が求められている。

吉田松陰先生の松下村塾では、「日本のことを考え行動しなさい」と塾生たちに志を説いていた。結果、維新の志士として日本の成長に大きく貢献したのだ。

いま、人を育てることこそが重要な仕事となっている。後進がいなければ先はないのだ。ロングレンジで考えてみれば、次代の育成がいかに必要か
わかるだろう。

「今だけ、自分だけ」に社会が染まってしまったここ数十年。から修正をかけていくには、いまから少しずつ、一人ずつ価値観や行動を変えていく必要がある。

そのためには、先を見据えて小さなことからコツコツと実践していくThink LongRange Act Tomorrowを心にとめてほしい。むしろ、そうした行動をとっていかない限り、多くの人から選ばれ信頼される会社・人づくりを実現できはしないだろう。

いまこそ、新たなビジネスのあり方を再構築
するとき。
ここはひとつ、松下村塾的な発想をして
いかなければ…。

 



 


 

 

 



松下村塾

ココで教えてたのか!







 









中島セイジが時流を裏と表から徹底解剖!

潜在能力を活かそう

 

このところ、同じ世代(?)の価値観に共鳴することが富に多い。

少し前にもご紹介した、浅田次郎氏が書いている航空会社機内誌のコラム。今回はETCとカーナビを取り上げていた。

浅田氏はETCのシステムに物申しているわけではないのだが、そのユーザーの人たちを贔屓するようなサービスを国が行っていること自体が問題だと指摘していた。

今回、私が着目したのはカーナビのほう。
中島流でいうところの“便利の裏側”の話だ。

その昔、セリカのGTで走り回っていた私だったが、クルマにはカーナビもパワーウインドウもなかった。(世の中にはもちろん存在していたが)

カーナビの利用率が高まっている今からすると不便に思うかもしれないが、カーナビがなかったからこそ道を覚え、時には迷うことで土地勘を覚えるようになるのだ。

それだけでなく、実際にいろいろな場所を走ることによって、抜け道や近道などを発見し、自分なりの地図を頭の中に描くことができたのだ。

ところが、カーナビを利用するようになると、そればかりに頼るようになり、今まで覚えていた道もだんだんと忘れてしまうようになる。

そればかりでなく、目的地に意識が集約されるのでカーナビの画面にばかり気を取られ、周りの美しい景色も美しい人も目に入らなくなってしまう。

浅田氏は機内誌のコラムの中で、まさにそのことに危惧しているのだ。

カーナビに頼りきりになっていると、いつしかそれなしでは運転できなくなる。
私のいう“便利の裏側”とはまさに
そういうことなのだ。

便利なものに頼ることによって、人が潜在的に持っている能力を活かすことができなくなってしまうと
いうこと。

文明の機器に頼らないからこそ、生き物として人間として潜在的に持っている能力を活かせるのだ。
もっと潜在能力を活用し、周りの人たちの気持ちを考えられるようにならないと…。

 


 



機内雑誌!

最近のお気に入り!



 

 


 

 




今の時代を勝ち抜くための“コツ”“ツボ”“カギ”が盛りだくさん。


中島流“不易流行”

 


「夏草や兵どもが夢の跡」「古池や蛙飛びこむ水の音」
ふむ、有名な句だ。
そう、これは日本史上最高の俳諧師のひとりである松尾芭蕉の作品だ。
その芭蕉の遺した言葉に、“不易流行”という
ものがある。

「不易」とは、変わらないもの、不変のものだ。
俳諧の世界では、5・7・5や季語などの決まりごと。
もっと大きく捉えると、森羅万象を司る法則、中島流で言えば宇宙の法則というやつだ。

一方、「流行」は名前の通り、時代とともに移り変わるもの、変わらなくてはならないものだ。
通常は5年、10年、15年単位で流行り、廃れいくもの。トレンドもそのひとつといえるだろう。

さて、なんで芭蕉さんが“不易流行”などと仰ったのか。
それは、俳諧の世界においての真理のようなもの。
俳句とは一定のルールの中で作らなければならないが、新しいものも追及しなければ陳腐な作品に
なってしまう。

つまり、「不易」と「流行」をうまく使い分けることが俳諧の極意の一つだからだ。
そして、これは現代においてもいえることではないだろうか。

突然だが、パラダイムシフト75という法則がある。
私が提唱している、「75年周期で大きな価値観が変化する」というものだ。

例えば、私たちは、1945年の終戦(敗戦)から続く大きな流れの中にいて、現在はその境目に差し掛かろうかというときだ。
その中で多くの人が、「会社を大きくしたい」「儲けてなにが悪い」「いい学校を出て、いい生活をしたい」といったことを考えており、それは不変のものと
思われがちだ。
そして、一見すると不易のようでもある。

しかし、それも私の目から見れば、75年周期ほどの価値観だ。
不易に見えて、75年程度で終焉する、つまり少しロングレンジの流行なのだと思う。
義というような、人としての不変の在り方は不易といってよいだろう。

しかし、時代の価値観は変わるのだ。
もしかすると、300年間続く、さらなるロングレンジの流行だってあるかもしれない。

つまり“不易流行”を中島流で解釈すると、「不易」と「流行」に加えて、「一見不易に見える流行」があるということを理解することが大切なのだ。
そうすることで、マクロ的な視点で時代を、社会を見ていくことができるのではないだろうか。
その結果、時代を越えて多くの人に選ばれる、信頼されるビジネスができるようになる、それが中島流“不易流行”だ。

 


 

 


 


 

 

 




経営者、起業家、ビジネスマンetc…。こんな時代に光り輝いている、骨太な企業人たちをご紹介。


BUSINESS LAB.に鍵山氏登場

 

1月からInterFMで始まったラジオ番組「BUSSINES LAB.」。
今回はあのイエローハット創業者であり、
日本を美しくする会相談役の鍵山秀三郎氏をお迎えした。
<放送は2月12日、19日の2回です!>

内容については、実際の放送を聞いてね。と
言いたいところだが、ここで少しだけご紹介しよう。

そもそも彼はなぜ、イエローハットを創業したのか。
若い頃は従業員としてカー用品店に勤めていたと
いう。
ある雪の日、それまで5,000円だった雪対策のカー用品が倍の値段に。
その雪がもっと降り積もると5倍に
値上げされたそうだ。
これはいわゆる「足元を見る商売」というもの。

このやり方に鍵山氏は「そのような商売はおかしい」と社長に抗議したが聞き入れてもらえず、ついには会社をやめ、自ら自転車で販売する業商の仕事を始めたという。

またその後、とある大手流通会社と取引をしていたが、
その会社が展開する人道的でない商慣習に鍵山氏は取引停止を決断。
売り上げの6割を担った取引先だったが、それでも「このまま取引を継続すれば社員たちも疲弊して、会社は倒産する」と危惧し、大きな決断をしたのだ。

ほらほら、鍵山ビジネスの真髄が聴けるよ!
この2つの決断からも、鍵山氏の本来の“商売のあり方”を追求する姿勢が伝わってくるのだ。

先日の収録のときのこぼれ話だが、こんなことを話してくれた。
ある講演会の質問で「人間性を磨くにはどうしたらいいか?」と。
それに対して鍵山氏は一言、「自分の得にならないことをやること」と返したという。

人はつい自分のためであり、お金になることに時間を費やしてしまうが、メシの糧にならないことこそが、“心の糧”になるのだそうだ。
これは鍵山秀三郎氏が世の中をどうとらえているか、象徴的な言葉だろう。

ここに書いたこと以外にも、たくさんお話ししていただいたが、その話にはラジオの関係者たちも涙を流し(!?)感動していたほど。
そんな鍵山氏の話が聞けるのは毎週日曜日の「BUSINESS LAB.」にて。
放送は2月12日&19日!ぜひぜひお楽しみに!

 


 

 


ついに!登場です!

ご出演ありがとうございました。

使い切ったボールペンの数はホントに尊敬いたします。

 

 


 


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