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はなまるア・ラ・カルト

07/03
2017

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「三ツ子の魂、百までライフスタイル」の証明

先日ビジ達でご紹介した、
アメリカの日本食レストラン「Yoshi’s」の
オーナー秋葉好江女史。
彼女は1942年生まれの74歳だが、
まだまだサンフランシスコ周辺では注目の経営者だ。

秋葉女史は、まだ厳しい環境下にあった
戦後の日本で幼少期を過ごした。
そしてアメリカの将校と結婚し、渡米。
だが、当時のアメリカは当然のように
日本人に対する差別がかなりあったという。
そんな苦境の中で生きてきた彼女だからこそ、
その後に何が起こっても
「We can do it(みんなできるさ)!」
という気持ちで乗り越えてこれたのだろう。

秋葉女史誕生の10年ほど前、
1933年に鍵山秀三郎相談役は生まれた。
もともとは東京の裕福な家庭で育ったが、
戦時中、岐阜県の田舎へ疎開することになった。
そこでの厳しい生活が、
その後の鍵山相談役の人生に大きく影響しているという。

さて、ここで私が思い出したのが
「三ツ子の魂、百までライフスタイル」という中島ワード。
その人の価値観のものさしは、
多感な子どものときの体験や経験からつくられる
ということなのだが…、
お2人を見るとやはり幼少期であり、
子どもの頃の育った環境がその後のライフスタイルに
大きく影響していると感じたのだ。
(我ながら鋭い視点だと…)

そして遅ればせながら1955年には、
アップル社創設者のスティーブ・ジョブズ氏、
そして私 中島セイジが誕生!
(まぁ、私の話は置いておいて…6^^;)
ジョブズ氏も幼い頃は複雑な家庭環境で育ったという。
それがその後の彼のクリエイティブな革命の原動力となった
と言えそうだ。

うんうん。やっぱりこう見ても、私が考えた
「三ツ子の魂、百までライフスタイル」は間違いない!
そんなことを考えていた矢先、
さらにこんな言葉を知ったのだ。

「三つ心、六つ躾(しつけ)、九つ言葉、
十二文(ふみ)、十五理(ことわり)で末決まる」

これは江戸時代の庶民の間で語られていた、
段階的養育法だという。
3歳で心の基礎ができ、6歳で親の躾が
子どもに反映されはじめる。
9~12歳のときに本を読み込むことで言葉を身につけ、
きちんとした文章が書ける人間になる。
そして15歳で、時事問題に積極的に触れ、
自分なりに物事の分別を身につけてゆく。
そこでその人間の行く末が決まるってこと。
(これは脳科学的にも証明されているんだって!)

人はつい自分の体験レベルで、
相手のことを推しはかってしまう。
だが、相手がどんな時代背景と境遇で
多感な時代を生きてきたか。
それを理解することがビジネスにおいても、
人と人とのつながりにも重要になってくるってこと。

そして、逆境や厳しい環境を
経験してきた人の方が、
強い意志を持って、事に当たれるということのようだ。

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多感な子どもの頃の環境が、後のその人の価値観をつくるのだ

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秋葉好江氏の著書『We can do it!』

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鍵山相談役も幼少期は厳しい環境で育ったという

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