これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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はなまるア・ラ・カルト

06/30
2014

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イギリスの“不易流行”食

かの松尾芭蕉が語った「不易流行」という言葉
(ビジ達にも度々登場している!)。
「不易」とは、いつまでも変わらない
本質的なもののこと。
そして「流行」とは、時代と共に
柔軟に変化をしていくもののことだ。

この理念はビジネスにおいても重要で、
不易流行をいかにうまくとらえて
反映させていくかがポイントとなる。

今年の海外研修の行先はイギリス。
イギリスといえば、歴史や伝統、格式といった
キーワードがまず頭に浮かぶ。
そもそも日本以上に階級の明確な国だ。
そしてその“格”の意識こそ、
イギリスらしさであり文化の源流でもある。

ここでは今回の海外研修を通して
私が味わってきた食をテーマに、
イギリスをとらえてみたい。

エジンバラに着いて最初に口にしたのが、
スコットランドならではの食事だった。
羊の内臓を胃袋に詰めてゆでた
「ハギス」なる伝統料理や、
ムール貝のワイン蒸し(?)などなど…。
いや~どれも絶品!

そしてリバプールでは、宿泊先である
Hard Days Night Hotelでビーフステーキを。
ロンドンにあるThe DOVEという老舗のパブでは、
伝統的なイギリス料理から
モダンブリティッシュ料理まで幅広く。
現在は国会議事堂として使用されている
ウェストミンスター宮殿ではローストビーフを!
そうそう、ここではローストビーフの前に
ジントニックを飲むのが習わしだそうだ。

正直なところ、イギリス=グルメという
イメージを持っている方は少ないだろう。

私も十数年前にイギリスを訪れたときは
さほど期待していなかったし、
実際に口にした料理も
その予想を超えるものではなかった。

しかし今回は、60点と思って行ったら85点! というように、
いい意味で期待を裏切られた料理ばかり
(85点は私にしてはかなりの高得点)。

今回は全体的にハイクラスな
レストランを予約したからなのか、
十数年前と比べてイギリスの食が進歩したのか、
本当のところはわからない。

しかし、国の文化ともとれる
“格”の意識や伝統料理は保ちながらも、
そこに新しい流れを呼び込もうという発想が、
今回口にしたイギリスの料理の数々に感じられたのだ。

つまり、“不易流行”の価値観が、
ここイギリスの食文化にも少しずつではあるが、
着実に活かされつつあるということだろう。
もうフィッシュ&チップスを代表とする
“美味しくない”イギリスの食ではないのだ。

もし行く機会があれば、ぜひ美味しいイギリスを
しっかり味わってきてもらいたい。

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ボリュームたっぷり

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どこもハズレなし!

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定番メニューもいただく

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“美味しい”イギリスを堪能

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Mr.セイージも大満足!?

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スコットランド料理「ハギス」

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