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はなまるア・ラ・カルト

11/14
2016

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中島流「GRIT SCALE」という砂時計

上からサラサラと砂の落ちる砂時計は、
皆さんもちろんご存知だと思うが、
頭の中にこの砂時計を思い描いてみてほしい…。

上の部分にたまっている砂は、人が持つ能力であり、潜在能力。
これが下へ落ちると、成果につながる
GRIT(やり抜く力)へ変わってゆく砂となる。
この下の部分にたまる砂が多ければ多いほど、GRITが高いというわけ。

この砂が、なかなか下のフラスコへたまらない…。
なぜならそこにボトルネックがあるからだ。
この砂時計を、中島流に人生の達成・成功をはかる
“GRIT SCALE”と名付けよう、というわけなのだが…。
これは先日ビジ達でおすすめした本『GRIT やり抜く力』から発想したもの。

そして、この本の中で紹介されている、
1.物事をつきつめる原動力となる「興味」。
2.物事を達成するためのスキルを粘り強く磨く「練習」。
3.その練習がたどり着く先のヴィジョンである「目的意識」。
4.そして試行錯誤を継続させるエネルギーとなる「希望」。

これら4つがボトルネックを通過するための必要条件であり、
持っている能力をGRITへと変化させるのではないだろうか。
では、このボトルネックを通過しGRITへたどり着くというのは、
具体的にはどういうことなのだろうか?

たとえば、このビジ達でも何度もご紹介している
イエローハットの創設者にして
「日本を美しくする会」の相談役・鍵山秀三郎氏。

鍵山氏は50年間以上掃除を徹底してきたが、
掃除だけでなく、ビジネスにおいても、
あらゆる“上質の当たり前”を日々徹底してきた。
この上質の「凡事徹底」を貫いたことでGRITが磨きあがり、
様々な厳しい状況でも潔い決断を下せる、理念ある経営を続けてこれたのだ。

そして、「奇跡のリンゴ」の木村秋則氏。
木村氏は、15年以上もかけて自然栽培のリンゴづくりにチャレンジし、
さまざまな試行錯誤を粘り強く繰り返して完全無農薬栽培を達成した。
この厳しい環境のなかで耐え抜いた力こそが、木村氏のGRITの大きさなのだ。

鍵山相談役と木村氏には、
「興味」「練習」「目的意識」「希望」がうまく作用したからこそ、
その能力をGRITに変えることができたのだと私は思っている。

さらに、このお2人の事例からも、
私はGRITにプラスして“人間力”の存在の重要性を発想する。
お2人とも、厳しい環境で物事を粘り強くやり抜くなかで、
人間性も磨かれていったということなのだろう。

人間力の高い人には多くの人が共感し、
支援も集まるため、目的達成も早くなる。
つまり、GRITに人間力がプラスされることで、
何倍もの相乗効果が生まれるということ。

さて、あなたのGRITはもうどのくらい下のフラスコにたまっているだろうか?
ボトルネックを通過するためのチャレンジを、
日々しっかりやっているだろうか?
今からでも遅いことはない!
私ももちろんまだまだ“GRIT SCALE”を意識し、
チャレンジしていきたい!

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中島流「GRIT SCALE」という砂時計

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「日本を美しくする会」の鍵山秀三郎相談役

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「凡事徹底」を貫き50年以上も掃除を続けてきた

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試行錯誤を繰り返して完全無農薬栽培を達成した木村秋則氏

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木村氏の自然栽培のりんご

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