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11/21
2016

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いまどきは、“先っぽ”へ 金をかける! 

ある夜、コンビニで雑誌を買い、
停めておいた“BIANCHI(ビアンキ)”に跨ると…、
「クワッコイイ、自転車デスネ」と背後から。
それも50センチ、いや30センチも離れていない
左後方からのささやくような声でだ。

私が予想だにしない声に振り向くと、
そこにいたのは背丈190センチはあるような、色白の外国人男性。
私は動揺しながらも「あ、ありがとう」とは言ったのだが…。
彼はその「クワッコイイ、自転車デスネ」の一言を私に投げかけ、
私と目を合わせるやいなや、きびすを返し、自転車を跨ぎ、
買い物袋をカゴに入れ、勢いをもって坂を立ち漕ぎで登っていってしまったのだ。

あれは何だったのだろう…?
あの外国人男性は、私の“BIANCHI”に興味があったのか…。
それとも、BIANCHIの持ち主の私に興味があったのか?
(あのカゴ付き自転車からすると奥様はいそうだし…)

このところ自転車を“BIANCHI”であり、
“LOUIS GARNEAU”(ルイガノ・北海道で使用)にしてから、
やたらと自転車にこだわりのある人から声がかかるのだ。
“カッコイイ自転車だねぇ~”は度々。
オレもBIANCHI持ってるよ…とか、盗まれないようにした方が…など。
それだけ自転車にこだわって選んで乗っている人が多いということ。

この自転車を買ったお店も、こだわりの自転車をたくさん揃えている専門店。
当然、“自転車”を語らせれば、1時間は語りそうな顔つきのスタッフもいる。
駅からけっこう離れているが、かなり繁盛していると言っていいだろう。

やっぱり、あれもこれも扱う総花的なお店より、
こだわりある店の方が選ばれる時代に入ったということだ。
(やっぱりいまどきの百貨店は苦戦しているようだし…)

ここでマーケッターとしての中島からのキーワード。
時代は“先っぽへ金をかける”。
そう、本体であり、中央ではなく、端のものにお金をかける時代が進んでいるのだ。
先日も裏原宿を闊歩していると…、ファッションのお店が立ち並ぶが街だが、
とにかくクツ屋と帽子屋の多いこと。
いまどきの若い人たちはボディより、クツであり、爪であり、髪、
そしてその先の帽子にお金をかけているってことだ。

そして、ライフスタイルでとらえれば、
家財よりも食器であり、食材にお金をかけ、
趣味や時間の使い方となると、
山登りのためのウェアであり、カメラ、
自転車にお金をかけるということになってくる。
すなわち、ランニングウェアであり、自転車も、
ライフスタイルにおいては“先っぽ”ってことなのだ。

ぜひ、私たちの生活の“先っぽ”をいろいろとシミュレーションし、
先取りして、ビジネスに活かして欲しいと思う。
私が注目している“里山”も、多くの人にとっての
今後の“先っぽ”になること間違いないということ。

キーワードは“先っぽ”だよ!

ところで、あの色白の外国人男性のライフスタイルにおける
“先っぽ”は、自転車だったのか、それとも…私だったのか…。

やっぱり行くコンビニを変えた方がいいかも!?

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愛用の“BIANCHI(ビアンキ)”の自転車

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裏原宿では帽子屋や…

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クツ屋の多いこと!

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時代は“先っぽへ金をかける”のだ

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