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目からウロコのおすすめ本

08/04
2014

moba1

「嫌われる勇気」自己啓発の源流「アドラー」の教え  岸見一郎 古賀史健 共著

目を惹くタイトルのおかげか、
ベストセラーランキングにも入っているこの本。
私も本屋で平積みされていた一冊を
何気なく手に取って、
2日間で読み終えてしまった。

哲学者と青年の問答という
読みやすい形式になっていることもあるが、
なんといってもその内容の深さに
人気の理由があるだろう。

簡単に言えば、
「どうすれば人は幸せに生きることができるか」
という問いに対し、
「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」
として答えが返される。

そして、
5夜にわたる問答を通して
読者はアドラー心理学に触れていく…
という本なのだ。

様々なテーマが語られる中、
特に印象的だったキーワードをご紹介しよう。

・劣等コンプレックス
「学歴が低いから成功できない」
「器量が悪いから結婚できない」etc…

成功できない理由を
自分の劣等感に結び付けて言い訳にし、
努力を怠っている状態のことだ。

・課題の分離
「エッ、そんな進路を選ぶの?
お母さんは許しませんよ!」
「上司が○○だから、私も○○できないんです」

他者の課題に自分が介入する、
あるいはその逆によって、
できない理由を作ってしまう状態のことだ。
自分の課題と他者の課題とを
分離させていく必要がある、ということ。

・他者貢献
生きていく理由として、
これは非常に重要なものだ。
さらに仕事をする理由としても、
このキーワードが大切になってくる。

他にも、「縦の関係 横の関係」の話。

これは対人関係の基本を、
上下ではなく「横」の関係にすることだ。
そういえば弊社ではすべての社員が~さんと呼び合い、
社長の私も~さん付けを欠かさない。
これぞ横の関係!

そして「使用の心理学」の話など、
重要なキーワードは
たくさんでてくるのだが、
それらは読んでいただくことにして…

読んでいる間、
「これは私が経営をしてくる中で
考えてきたことだ!」と思う部分がたくさんあった。
私が悩みつつも自分流の答えを出していたことに対して、
裏付けをくれたような気がして嬉しかったものだ。

今回この本をおすすめしたいのは、
この本が人生において役立つからだけではない。

ビジネスの上でも、
組織活性化のために非常に「使える」本だからだ。

人間関係に悩んでいる方も、
ビジネスで行き詰まりを感じている方も。

いかがだろう、
一歩踏み出すきっかけとしてこの本を読んでみては!

book (1)

今話題のアドラー心理学!

book (2)

この2つのフレーズがキーワード

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