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シナジースペシャル

02/09
2015

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“里山ビジネス”のシナジー独演会

う~さ~ぎ~追~いし
彼~の~山~♪

こんな歌いだしで有名な唱歌『ふるさと』。
その歌詞やメロディーを聞くだけで、
ふるさとの自然や、祖父母の時代の
日本元来の暮らしを思い浮かべる人も多いだろう。

先日、そんな日本の「里山」について、
アルファクラブ定例セミナーで
独演会をさせていただいた。
今回のテーマは、ずばり「里山ビジネス」。

ビジ達でも紹介した、
産直市場グリーンファームや
スコットランド・エジンバラにあるクレイジングファーム、
株式会社マイファームなど、
このところ「里山ビジネス」を実践する
多くの企業と出会っている。

このような企業を紹介しつつ、
いかに“里山”がビジネスにおいて
重要なキーワードになってきているのかを
お話させていただいたのだ。

今回は、お招きするゲストも不在という
“本気の独演会”だったのだが、結果は大好評。
参加した経営者からは
「里山ビジネスに共感した」との声もいただいた。

ここで気になったのが、なぜ「里山ビジネス」は、
これほどに参加者からの共感を得ることが
できたのだろうかというところ。

もしかすると、共通する
何かがあったのかもしれない。

そこで脳裏を掠めたのが、
NPO法人日本を美しくする会が
たびたび開催するトイレ掃除。

そこでは毎回、閉会式に
参加者全員で歌を歌うのだが、
それこそが、冒頭で紹介した
唱歌『ふるさと』なのだ。

『ふるさと』の作詞・作曲を担当したのは、
日本の国文学者でもある高野辰之氏と、
作曲家の岡野貞一氏。

両者は『春の小川』
(春の小川はさらさらいくよ~♪)や
『もみじ』(秋の夕日に~照る山紅葉~♪)などの、
日本人なら誰もが知っている名曲を生み出してきた。

また、高野氏の出身は長野県中野市、
岡野氏は鳥取県鳥取市だという。
そこでの里山に囲まれた生活があったからこそ、
牧歌的で懐かしさを感じ、
日本の大切なものを想起させる
これらの曲を生み出すことができたのだろう。
そして、私達もまた、この歌を通して
その風景や生活をイメージすることができるのだ。

だからこそ、日本人の多くはこれらの歌を通し、
里山を思い描くことができ、
「里山」という言葉と
「里山ビジネス」に共鳴感を抱くのだろう。

このように、日本人には
共通する里山へのいいイメージがある。
それは、懐かしさだけでなく
「大切で守るべきもの」という
意識を起こさせるシナジーをつくり出し、
多くの人を動かしているのだ。

私達が学校で歌っていた身近な歌が、
日本人に里山に対する
共通のイメージを湧かせることに繋がるとは面白い。

もしかすると、
「里山ビジネス」が描く未来の日本こそ、
私達が幼い頃から求めているものなのかもしれない。

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独演会は大好評!

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あの歌が聞こえてくる…

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今後のキーワードは「里山」

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海外の里山ビジネスにも注目

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