これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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シナジースペシャル

07/18
2016

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人の褌で海外相撲をとる

「人の褌で相撲をとる」ということばがある。
簡単な話が、他人の力を借りて事を成すということ。
私は仕事柄、よく人の褌を使うわけだが(ははは…)。

そのお陰で、今回のボルドー・パリ研修ツアーも
数々の意義ある出会いと濃い中身の
ツアーとなったと私は思うのだ。

たとえば、ボルドーでは
ヨーロッパワインのネゴシアン
(ワイン流通に携わる卸売商)である
ミリオン商事の本間俊哉社長から
現地のネゴシアン鴫原(しぎはら)氏を紹介していただき、
シャトー訪問のコーディネートをしていただいた。

また、ツアーに同行したライターの佐々木ののか氏には、
留学中にお世話になったという
ボルドー歴40年の進藤武則氏を紹介していただいた。

進藤氏は“ボルドー日本館”を経営し、
日本の雑貨や食器の販売に加え、
日本語学校も展開している。
そんなわけで、週末のイベントでは、
日本語を学ぶフランスの方々と交流ができた。

そして進藤氏には、
サンテミリオンにあるいくつかのシャトーのオーナー
ラリュバン氏を紹介していただき、
シャトーとの今後の友好関係にも
協力してもらえることとなった。

そしてパリでは、東京・西麻布で
お店を開いたばかりの柳瀬充シェフから、
パリの大人気ビストロ、レ・ザンファン・ルージュの
篠塚大シェフを紹介していただき、
美味しいフレンチを堪能することができた。

パリに居ながらにして
野田岩パリ店の絶品のうなぎ料理を味わえたのも、
日本の野田岩本店五代目、
金本兼次郎氏の紹介があったからこそ。

そういえば昨年のイタリア・トスカーナツアーでも
イタリアンオーナーシェフのカルミネ氏の手配で、
キャンティ・クラシコのワイナリーを訪問したっけ…。

というように、
ある人から信頼できる人を紹介してもらい、
その人からさらに信頼できる人を紹介してもらい…と、
その人自身の信用・信頼で培った
太い人脈のパイプを通じての出会いだったからこそ、
今回のツアーは中身の濃いものになったのだ。

「大廈(たいか)の材は
一丘(いっきゅう)の木にあらず」という格言がある。

大きな建物は、
一つの山の木だけでできているわけではない。
転じて、大事業は決して独力でできるものではなく、
大勢の力によって成就する、という意味だ。

今回のツアーも、中島流の視点で見ると、
私個人のネットワークだけではなく
様々な方の太い人脈を活用させてもらった。
だからこそ、有意義なツアーとなったのだ。

つまり、意味ある褌を多くの方からお借りできた、
そんなことを感じる研修となったのだった…。

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シャトーを説明していただいたラリュバン氏

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現地のネゴシアンである鴫原氏

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進藤氏の経営する「日本館」でのパーティー

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