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見上げた空に、ビジネスの輝き 時流ウム

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No. 1449

置き弁当

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No.
1449

置き弁当

オフィスで弁当が買える

スマホと連動でより便利に

オフィスで飲食物を無人販売するサービスといえば、オフィスグリコが有名だ。同じような仕組みで、オフィスで弁当を無人販売する、いわゆる『置き弁当』の事業化がパナソニックによって検討されているという。
これは専用の冷蔵庫を設置し、社員が好きなときに弁当を購入できるシステムだ。スマートフォンで購入すると冷蔵庫の鍵が開き、弁当を選ぶことができる。従来の集金箱形式では集金額が足りないなどのトラブルがあったが、スマホと冷蔵庫の連動でこれが解消されることになった。現在はまだ実証実験中だが、社員は買い物の手間が減り、弁当の提供側も確実な需要を見込めるなど、メリットは多数ある。オフィスグリコのように全国へ広がれば、新たな販路が生み出されるだろう。
【参考URL】
http://www.asahi.com/articles/ASK314QP2K31PLFA00F.html?iref=comtop_list_lif_n01

No. 1448

キユーピーマヨカフェ

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No.
1448

キユーピーマヨカフェ

マヨネーズ料理が食べられる

かわいい店舗デザインも人気

昨今は企業のジャンルに関わらず、カフェレストランをメインにしたイベントが流行している。食品メーカー大手のキユーピーもマヨネーズを使ったメニューを提供するイベント『キユーピーマヨカフェ』を開催中だ。
マヨネーズの新たな魅力を発信するためのこのイベントでは、マヨネーズを使用したサラダやピザ、パスタなどさまざまな料理を楽しめる。キユーピーのキャラクターやカラーをモチーフにした店舗デザイン、多彩なメニューは消費者に受け、連日大賑わいだという。このように、集客力がある上に消費者と企業が直接触れ合えるイベント。ブランディングにもなるため、もうしばらく流行は続きそうだ。
【参考URL】
https://www.kewpie.co.jp/company/corp/newsrelease/2017/22.html

No. 1447

ウェアラブル英会話教師

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No.
1447

ウェアラブル英会話教師

ウェアラブルデバイス+アプリ

日常会話を解析しレッスンを生成

進歩著しく、様々な分野に進出され始めているウェアラブルデバイス(身につける小型電子端末)。博報堂が開発した『ウェアラブル英会話教師』も、そのひとつだ。
これは、小型のマイク型デバイスとスマートフォンアプリを組み合わせた英語学習ツールだ。デバイスを洋服の襟につけて過ごすことでユーザーの日常会話をデバイスが解析し、そのユーザーが普段使う語彙や会話内容に最適化された英会話レッスンがアプリ上で生成される仕組みとなっている。将来は中国語学習や、英語話者の日本語学習にも範囲を広げることも視野に入れられているとのことで、語学学習分野へのウェアラブルデバイス進出例として注目していきたいアイテムだ。
【参考URL】
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1703/10/news119.html

No. 1446

AIバス

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No.
1446

AIバス

AIが最適なルートを判断

バス停以外でも自由に乗り入れ

日本各地で高齢化と人口減少が進み、採算が取れずに地方から撤退するバス事業者が相次いでいる。『AI(人工知能)バス』は、そんな課題を解決する役割を期待されている。
NTTドコモによって開発が進められているAIバスは、乗りたい人の数やいる場所に応じてAIが最適なルートをリアルタイムで導き出し、バスの運転手がそれに沿って運行するというもの。過疎化が進む地方都市などでの導入を狙っており、2018年中の実用化を目指しているという。将来は自動運転技術との組み合わせも見込まれ、この技術の実用化が進めばより効率的な運行が可能となる。さらに物流業界への応用も考えられており、この技術が及ぼす影響は大きそうだ。
【参考URL】
http://response.jp/article/2017/03/15/292159.html

No. 1445

SDGs

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No.
1445

SDGs

持続可能な開発目標

先進国にも言及

2000年に国連で採択された、飢餓や幼児死亡率の削減などの目標「ミレニアム開発目標(MDGs)」が2015年に終了を迎え、次なる目標『SDGs(Sustainable Development Goals)』が注目されている。
これは、17の個別目標と169項目の達成基準からなる持続可能な開発目標のこと。目標には「貧困をなくす」「持続可能な雇用と経済成長」「海洋の持続可能な利用」などがあり、MDGsでは発展途上国での目標を中心としたのに対し、SDGsでは先進国での取り組みと義務にも言及している。すでに海外ではこのSDGsに対する活動がビジネスにおける重要な指針になりつつあり、たとえばスターバックスでは環境に配慮した紙や木材を使った紙コップの使用や、リサイクルなどを行っている。日本のビジネスにも重要になりつつあるSDGsに対する各企業の対応に注目したい。
【参考URL】
http://lovely-lovely.net/business/sustainablebrands

No. 1444

SHIMANO

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No.
1444

SHIMANO

高技術・高品質・低価格

自転車界のインテル

環境保護や健康の観点から、自動車から自転車に乗り換える人が世界的に増えているという。そんな中、自転車部品や釣り具用品のブランドとして有名な『SHIMANO(シマノ)』が再注目されている。
スポーツ自転車部品では85%程度の世界シェアを誇るシマノ。自転車の中枢部品を一手に担っていることから「自転車界のインテル」という異名もあるという。これほどに選ばれる理由として、「高技術・高品質・低価格」が挙げられる。通常、製造工程で加工しづらい部品は、それを補うための別素材が使用されることが多いが、それを新技術の開発でカバーすることで、他社にはない、丈夫かつコストを抑えた製品を生み出し、ブランドへの信頼に繋げているという。世界のシマノのさらなる躍進に期待だ。
【参考URL】
http://toyokeizai.net/articles/-/162292

No. 1443

L8020乳酸菌

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No.
1443

L8020乳酸菌

新しい乳酸菌

商社と組み市場を広げる

三井物産は、広島大学が開発した『L8020乳酸菌』を使用したライセンスビジネスに乗り出した。
これは、歯周病、虫歯にかかったことのない健康な子供の口腔内から発見された人間由来の乳酸菌だ。歯周病、虫歯の繁殖を阻止する制菌効果のある乳酸菌の一種で、人間の口腔内から5種類の歯周病菌と虫歯菌、カンジダ菌を効果的に抑制しつつ、善玉菌を増やし口腔内環境を健康に保つ働きがある。すでに、製菓大手のUHA味覚糖株式会社に供与しL8020乳酸菌を使用したタブレット商品、「UHAデンタクリア」を発売することが決まっている。歯周病予防が手軽にできることで、需要が見込めるだろう。原料調達のルートや物流などのネットワークを持つ商社と組むことにより、大学が研究・開発した科学技術が広く活用されていくことで、今後も市場の拡大が予想される。
【参考URL】
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170309/bsd1703090729016-n1.htm

No. 1442

ネット炎上保険

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1442

ネット炎上保険

インターネットの炎上向け

企業の対応費を補償

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の発達により、個人の意見が簡単に発信できるようになった現代。時には企業に対する真偽不明の情報が流れ、それに対するネガティブな意見が殺到する、いわゆる「炎上」状態になることがある。
このような状況に対し、企業が対応するための費用を補償する『ネット炎上保険』が日本で初めて登場した。この保険には企業が専門家に相談する費用、対応する社員の残業代、メディア対応費なども含まれているそうだ。近年は社員によるSNSの不祥事が頻発しているほか、異物混入などが拡散されるペースが早く、企業の売上が大きく落ち込むこともある。早期対応のためにも、このような保険の存在意義は大きいのではないだろうか。
【参考URL】
http://news.mynavi.jp/news/2017/03/06/305/

No. 1441

LIMEX

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LIMEX

紙やプラスチックの代替となる新素材

石灰石が主原料

地球温暖化や酸性雨による森林破壊など、さまざまな環境問題が深刻化する現代。そんな環境問題解決に一石を投じる新素材として注目を集めているのが、『LIMEX(ライメックス)』だ。
日本のベンチャー企業「TBM」が開発したLIMEXは、石灰石を主原料とした紙やプラスチックの代替物となる新素材だ。従来の紙は製造に大量の木と水が必要だったが、LIMEXでつくる紙は水をほとんど必要としない。また、石灰石は国内で大量に産出されるため、輸入に頼らなくてよいというメリットもある。すでに実用化がすすんでおり、今後様々な企業と提携していく予定となっている。期待の新素材LIMEXがどのように展開されるか、今後の動きに注目したい。
【参考URL】
http://venturetimes.jp/venture-news/14122.html

No. 1440

ホワイト・ヘルメット

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1440

ホワイト・ヘルメット

シリアの民間団体

危険も顧みず救助活動

中東のシリアで2011年から続く「シリア危機」。日々攻撃を受ける人々を救助するために立ち上げられた、シリア現地人によるボランティア団体が『ホワイト・ヘルメット』である。
シリア危機は元々政府と反体制派の衝突だったが、過激派組織ISの合流、ロシアやフランスの空爆、アメリカの軍事支援などにより状況が悪化。罪のない民間人が連日狙われているのだが、ホワイト・ヘルメットは瓦礫に埋もれた人々の救助活動を行っている。昨年にはこの団体のドキュメンタリー映画が製作され、今年のアカデミー賞を受賞したことにより、世界中から注目が集まった。これを機に、シリア危機を利用する国々への非難が高まり、状況の改善が期待されている。
【参考URL】
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/10/post-6091.php

No. 1439

保活

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1439

保活

保育園に入れるための活動

保活のために離婚まで

未だ解決しない待機児童問題だが、認可保育園に子どもを預けるための活動、通称『保活』が熾烈を極めているという。
現在、認可保育園への入園の可否は、各自治体が独自に基準を定めたポイント制によって判断される。その家庭がどれだけ保育園への入園を必要としているかが数値化されたもので、ポイントの高い順から入園が認可されてゆく。母子家庭や世帯収入が低い世帯、親世代の子育て支援が難しいと高ポイントになるため、ポイント獲得のために離婚したり、親と一時的に別居したりするなど、さまざまな保活「攻略法」が保活層で共有されている。親世代にとって重大な保活だが、加熱する一方の現状に歯止めをかける政府の対策が必要だ。
【参考URL】
http://toyokeizai.net/articles/-/160528

No. 1438

影の銀行

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1438

影の銀行

中国不動産バブル

闇金利システム

近年、著しい経済成長とともに不動産バブルが注目される中国において、世界的リスク要因として『影の銀行(シャドーバンキング)』が問題視されている。
中国では融資の貸出金利が規制されており、金利上限を引き上げるため、別会社(シャドーバンク)をつくり理財商品を介して不動産業者に貸し出している。銀行が規制を回避するために設けた闇金利システムということだ。しかし、これらはリーマンショック以降欧米諸国でも急拡大した後、米国サブプライム問題の引き金を引いた元凶とも言われており、各国からは同じ歴史を繰り返すのではと懸念する声も上がっている。万一バブルがはじけた場合、中国だけでなく日本や周辺諸国への経済的悪影響は計り知れないだろう。今後の中国経済の成長だけでなく、それに伴う経済リスクについても注視した方が良いだろう。
【参考URL】
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=23566

No. 1437

Dot Watch

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No.
1437

Dot Watch

点字式時計

メールも読める

世界的に普及しつつあるスマートフォン。しかし、タッチスクリーンによる操作は、
触覚的な手掛かりがないため、目の不自由な人には不適切であるという指摘の声が上がっていた。そんな背景から生まれた、点字式時計『Dot Watch(ドットウォッチ)』が注目を浴びている。
これは、腕時計のように使う、円形のウェアラブルデバイスのこと。小さな突起が表面から飛び出るようになっており、スマートフォンとBluetooth連携して4文字の情報を点字で表示することができる。また、腕時計として時刻を示すほか、メールなどのテキストメッセージを指先で読めるようにすることもできる。現在は10月に向けて量産計画を進めており、今までにありそうでなかった五感に訴える時計の活用性に注目したい。
【参考URL】
https://japan.cnet.com/article/35085463/

No. 1436

色彩商標

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1436

色彩商標

色の組み合わせが商標に

早い者勝ちになる恐れも

特許庁は3月1日、初めて色の組み合わせである色彩を商標登録したことを発表した。
この『色彩商標』と呼ばれるものは、企業・商標などのブランドを象徴する色や色の組み合わせを商標として保護する意図があり、登録第一号としてトンボ鉛筆の「MONO」ブランドでおなじみの「青・白・黒」の組み合わせと、セブンイレブンのブランドカラーである「白地にオレンジ・緑・赤」の組み合わせが登録された。これは単一の色を登録することはできず、あくまで色の組み合わせであり、かつ歴史があり認知されていることが前提である。経済産業省は企業のブランド戦略を守るためというが、色彩の組み合わせには限りがあり、遅くに参戦した者には不利となるなどの問題点もある。今回の決定が及ぼす影響を注視しておきたい。
【参考URL】
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1703/01/news126.html

No. 1435

ストアカ

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ストアカ

誰でも先生になれる

講師と生徒を結ぶサービス

インターネットの発達とともに、CtoCサービスのプラットフォームが増えている。中でも、物ではなく知識を提供する『ストアカ(ストリートアカデミー)』は、会員10万人を突破した人気サービスだ。
何かの能力に秀でた個人が講師となり、生徒を募って自由に教室を開けるストアカ。アートやスポーツをはじめ、ビジネスに役立つスキルなども講座として登録できるという。生徒は受講料を払い、講師は収入の一部をストアカへ支払う仕組みだ。ネットを介したCtoCが世の中に浸透したことや、就業後に自分磨きを行う社会人が増えていることなどが、ストアカ人気の理由だと言われている。働き方の多様化が進む中、個人のスキルを活かしたビジネスが注目されている。
【参考URL】
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO13349250U7A220C1H56A00/

No. 1434

高級カプセルホテル

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1434

高級カプセルホテル

安くておしゃれなホテル

女性客にも大人気

2020年の東京五輪開催や外国人観光客の増加にともない、ホテルの需要が高まっている。そこで注目を集めているのが『高級カプセルホテル』だ。
特徴は、通常のカプセルホテルよりもサービスが豊富で、ビジネスホテルよりも安いという点。従来の格安ホテルは、安全や衛生面の問題で避けられることも多かった。そこでカプセルホテルの利点である収容人数はそのままに、プライベートを守れる仕切りや盗難対策、アメニティなどを充実させたという。特にホテル全体のデザインや衛生面にも力を入れたところ、オシャレだとして女性客が増加したそうだ。現在は新しいホテルが次々と登場しており、差別化や競争によってますますのサービス発展が予想される。
【参考URL】
http://www.asahi.com/articles/ASK106CXRK10PLZB013.html

No. 1433

騎士団長殺し

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1433

騎士団長殺し

村上春樹の長編新作小説

宣伝しない宣伝戦略が話題に

先日、村上春樹の4年ぶりの長編新作小説『騎士団長殺し』が発売され、3日間で約47万8000部の売り上げを記録した。
大型書店では売り上げまでのカウントダウンイベントや早売り販売など、様々な催しを開催。村上春樹の高いネームバリューを生かし、事前に出す情報を絞り、何も宣伝を打たないことで興味を引くという宣伝しない宣伝戦略も話題にもなった。『騎士団長殺し』の出版を巡る出版業界の動きからは、村上春樹の新作という強いコンテンツをいかに盛り上げていくかという思惑が見て取れる。依然厳しい状況の続く出版業界で、『騎士団長殺し』に関わるコンテンツはこれからも展開していきそうだ。
参考出典:
【参考URL】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000047-zdn_mkt-bus_all

No. 1432

宅配総量規制

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No.
1432

宅配総量規制

宅配便の荷受け量を制限

ネット通販の拡大が背景

運送業界最大手のヤマトホールディングスが、宅配便の総荷受け量を制限する『宅配総量規制』に取り組む可能性が浮上した。
ヤマトホールディングスが宅配総量規制の姿勢を打ち出した背景には、ネット通販の拡大に伴う宅配便の取扱量が膨大になりすぎたことが挙げられるだろう。ネット通販の宅配は、取扱量が増加しても、小型のものが多く宅配料金が安価な上に、再配達率も高いため、運送会社にとって負担となっているという。業界最大手のヤマトホールディングスが受注量の制限に踏み込めば、業界全体が運送の「量より質」へ舵を切る可能性も考えられ、今後の動きを注視していきたい。
【参考URL】
https://zuuonline.com/archives/140893

No. 1431

Emoji

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No.
1431

Emoji

世界に広がる絵文字文化

ブランドへと進化

文章だけでは味気ないメールも、星や表情の絵文字を添えれば感情が伝わりやすい。そんな特徴があってか、海外では『Emoji(絵文字)』というコミュニケーションツールとして注目されているという。
そもそも日本には古くから絵文字文化があり、ポケベルや携帯電話の普及とともに広く使われ、独自の文化を築いていた。その後、それに注目した米Googleによって2010年にコンピューター上の文字コードに採用され、“Emoji”として世界的に普及したという。昨年のニューヨークでは、日本が発明したアート作品としてEmojiが展示され話題を呼び、Emojiを使った商品が数多く展開もされるなど、一つのブランドへと成長している。世界的に普及した日本文化の一つとなったEmojiの今後の進化に期待したい。
【参考URL】
http://www.news24.jp/articles/2016/12/13/10348916.html

No. 1430

日の丸ウィスキー

JIRYU
No.
1430

日の丸ウィスキー

世界的なウィスキーブーム

危急の時こそ品質重視

最近、アフリカなどの新興国を中心に、ウィスキーの人気が世界的に急上昇している。そんな中、高品質な日本のウィスキーを指す『日の丸ウィスキー』に注目が集まっている。
注目のきっかけは、急な需要拡大によって粗悪品が出回ったことが挙げられる。ウィスキーの本場スコットランドでは、長期熟成が求められるウィスキーにおいて、蒸留工程を短縮したことによる品質低下が問題視されているという。一方、日本のウィスキーは高級品だけでなく、スタンダードタイプの品質も高いため、無理に生産を間に合わせるのではなく、ノンエイジ(熟成期間が短い原酒を使用した)ウィスキーの販売に切り替えるといった生活者からの信頼を失わない手法を行っている。利益だけを求めるのではなく、ブランドの未来を見据えた日の丸ウィスキーは、日本のモノづくりの精神ともいえるだろう。
【参考URL】
http://www.sankei.com/premium/news/170216/prm1702160008-n3.html

No. 1429

タイムスリップ写真館

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No.
1429

タイムスリップ写真館

懐かしさにほっこり

広告などにも用いられる

まるで過去からタイムスリップしてきたかのような写真を撮る『タイムスリップ写真館』が話題を呼んでいる。
これは雑誌「TOKYO GRAFFITI(東京グラフィティ)」の2004年の創刊時から続く人気企画の一つだ。昔の写真と今の写真を全く同じ構図、ポーズ、場所で撮影することで、懐かしさとギャップによるユーモアを生み、見た人の気持ちをほっこりさせると評判だ。海外でも2010年にアルゼンチン出身の写真家、イリーナ・ワーニングによる「Back to the future」という名の同様のプロジェクトが世界的に人気を呼び広まるなど、この手法の持つ温かさは万国共通のようだ。さらに、広告などの手法に用いられ、個人でもSNSに真似て投稿して楽しむ人達も現れるようになった。アイデアによって、懐かしさの中に新しさを生みだした例だろう。
【参考URL】
http://withnews.jp/article/f0170202000qq000000000000000W00o10101qq000014649A

No. 1428

シンギュラリティ

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1428

シンギュラリティ

技術的特異点

SF的未来は実現するのか

世界中でAI(人工知能)技術が進歩し、それらを応用した様々なロボットやサービスが開発されている昨今。これを受け、アメリカの発明家で未来学者のレイ・カーツワイル氏が発表した『シンギュラリティ(技術特異点)』という言葉が話題になっている。
これは、レイ氏の著書『シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき』における、「人間の脳の限界を、人と機械が統合された文明によって超越する瞬間」のことを指す。本書では、技術の発展することで脳みその機能をスキャンしてデジタル化したり、VR(仮想現実)を現実と変わらない水準で楽しめたりできるのではと書かれている。これに対しネット上では、高度なAIが自ら別のAIを作り出す可能性もあるなどの意見もあり、SFのような未来が実現する日はすぐそこまで来ているのかもしれない。
【参考URL】
http://www.ikeda.asia/2014/02/2045.html

No. 1427

サブスプリクションサービス

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1427

サブスプリクションサービス

定額制サービス

他業種でも展開

毎月同じ額を支払えば使い放題・聴き放題。そんな定額制サービスを取り入れる企業が増えてきている。
これらは『サブスクリプションサービス』といい、提供する商品やサービスの数ではなく、利用期間に対して対価を支払う方式のことを指す。多くは音楽などのコンテンツ配信サービスにおいて用いられるが、近年は定額支払うことで何度でも車を乗り換えられるサービスや服が借り放題になるサービスなどさまざまな業界で展開されている。初期費用だけ支払えば使い放題でお得感があるだけでなく、自分で所有・管理する必要がないため、色々なものをたくさん楽しみたい若者を中心に人気があるという。これからさらに発展しそうなビジネスの一つといえるだろう。
【参考URL】
http://vrinside.jp/news/htc-viveport-subscriptions/

No. 1426

ESG投資

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1426

ESG投資

国連が提唱

短期的より長期的ビジネスへ

近年、投資の個人化が広がり、その投資方法も幅広くなった。中でも最近注目されているのが、『ESG投資』だ。
これは環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に対する企業の取組み姿勢をもとに投資を判断する運用手法のこと。投資する側は主に環境保護への対応や人権問題への取り組み、社外取締役などの独立性などを重視して投資先を選んでいる。もともとは、2006年に国連が提唱した「責任投資原則」がもとになっており、短期的ではなく長期的な収益向上の観点と共に、持続可能となるような国際社会づくりに貢献する企業への投資を望ましいとしている。一方企業側では、財務以外の情報開示が重要となり、目先の利益よりも長期的な視点での展開を意識する必要がある。これらが相乗効果を生み、よりよい社会づくりに貢献することに期待したい。
【参考URL】
http://www.sankei.com/economy/news/170217/ecn1702170013-n1.html

No. 1425

検索アルゴリズム

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1425

検索アルゴリズム

Googleが日本語検索のアルゴリズムを変更

キュレーションメディア対策に

Google日本法人が、日本語の『検索アルゴリズム』を変更することを発表した。
検索アルゴリズムとは、検索エンジンにおいて使用される、検索結果のページに表示される検索順位を並べ替えるときの方程式のこと。今回の発表では、検索上位に表示されることのみを重視。内容の質が低いサイトの検索順位は低下し、オリジナルで有用なコンテンツを持つサイトが上位に表示されるようになるという。これは、検索上位に表示されるのに信憑性の薄い記事を多く掲載しているキュレーションメディアが批判を浴び、閉鎖に追い込まれた騒動を受けてのことと見られている。この変更が、企業のウェブページのあり方などに与える影響は大きいだろう。
【参考URL】
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/03/25/2849

No. 1424

気象予報手話CG

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1424

気象予報手話CG

天気予報の手話CGを自動作成

NHKが開発

天気予報の手話をCGで自動生成し、動画を作成する技術をNHKが開発したとして、話題を呼んでいる。
この『気象予報手話CG』は、手話通訳士の動作をモーションキャプチャーで記録し、基本的な手指の動き・表情をデータベース化。気象庁の発表した天気や気温とCGのパターンを組み合わせ、手話の動画を自動生成する。気象予報の分野においては、NHKはすでにAIを使ったニュース原稿の自動生成も実用化を進めているという。AIによるニュースの作成は、ある程度のパターンが決まっており、膨大なデータベースがある気象予報の分野だからこそ可能ではある。だが、今後研究が進めばさまざまなニュースがAIとCGによって自動生成されてゆくだろう。
【参考URL】
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/28/news011.html

No. 1423

富女子

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富女子

高額貯蓄する若い女性の増加

保証の心もとなさを背景として

近年、貯蓄や投資などに取り組む女性が増えている。そして、若くして高額貯蓄を達成し、お金に関する知識をしっかり持ち自立して生活することを目指す女性を総称した『富女子』というキーワードが静かな注目を浴び始めているという。
富女子誕生の背景としては、不景気や年金支給額の減額、支給開始年の延長などに加え、結婚や出産が働き方に影響することが多い女性特有の悩みが挙げられる。都内では預金残高を5年で1000万円にすることを目標に掲げる「富女子会」という勉強会も開催されており、目標達成を楽しみとする女性も増えている。高額貯蓄を目標にする女性が増えれば、その消費スタイルにも変化が現れると見られ、今後の動向に注目したい。
【参考URL】
http://www.alicey.jp/article/52630

No. 1422

KOIKEYA PRIDE POTATO

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1422

KOIKEYA PRIDE POTATO

プライドをかけたリブラディング

品切れで話題に

ポテトチップスなどを販売する湖池屋の新商品、『KOIKEYA PRIDE POTATO』が話題を呼んでいる。
国産じゃがいもを100%使用し高級感あふれる風味のラインナップを展開している。料理を作るようにこだわりを持ってポテトチップスを作っていた、創業当時の原点回帰となるこの商品は、発売後すぐに「魅惑の炙り和牛」と「松茸香る極みだし塩」の2種類が品切れのため販売休止に至るなど大きな反響を呼んだ。また、ポテトチップス市場のシェア7割を誇るカルビーに対抗すべく、思い切ったリブランディングをするなど差別化を図った。2年連続の赤字収益となっていた湖池屋だが、この新商品により新たなブランド力を身につけ躍進するのか、注視していきたい。
【参考URL】
http://toyokeizai.net/articles/-/147522

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