これからの選ばれるビジネス!

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熟ジュクア・ラ・カルト

11/18
2013

juku

偽装・隠ぺいは実力主義の結末


阪急阪神ホテルズで食品偽装発覚!
老舗百貨店でも食品偽装発覚!
その他有名ホテルで次々と虚偽表示の事実発覚!

ご存知の通り、最近世間を騒がせている、
食品の産地などに関する表示の偽装問題。

提供している商品が表記の内容と異なるなど、
内容はさまざまだが、ほとんどが
百貨店や有名企業のホテルだという。

同様に、隠蔽問題も話題に上がった。
これらは、今まで信頼をおいていた
老舗の企業が多かっただけに、
私たち庶民にはかなりのショックだった。

これらの偽装や隠蔽の事件は、
40年、50年とかけて少しずつ作り上げてきた信頼関係を
一気に崩壊させてしまうのではないだろうか。
しかし、この現象は起きるべくして起きているとも思うのだ。

中島流の解釈では、「実力主義がもたらした結末」なのだ。
実力主義の背景において、自分の安定した地位を得るために、
目先の売上・ブランド保持を重視した結果だということだろう。

「今だけ・自分だけ・お金だけ」な考えで、
目先の利益ばかりを追い求めた経済優先主義の結末が、
このような事態を招いたのだろう。

この経済を立て直す方法。
それはずばり、ビジ達で度々紹介している
「先義後利」の考え方ではないだろうか。
この言葉は中国の儒学の考え方だが、道義を優先させ、
利益を後回しにしたビジネスは、やがて信頼が集まる。

そこから相乗効果を生み出し、
目先の利益よりはるかに大きなビジネスへとつながっていくのだ。

私が提唱する“見・投資”の考え方にもあるように、
いまこそロングレンジで物事を考えて
行動することが求められている。
近い未来だけではなく、
数十年先の(もっと先かも)未来にまで及ぶ影響を考え、
見通しの良い投資ができているかどうか。

つまり「先義後利」の考えに基づいた行動こそ、
見通しの良い投資につながるということ。
「義」を欠いた行動をすることは、
今回の偽装問題を起こした企業のように、
ブランドも信頼も無くしてしまうだろう。

お~。今更ながら、いや、昔から変わらず
「先義後利」の考え方は求められている。
これからは、国内だけでなく、世界に向けて
「先義後利」のビジネスを実践・発信して行くべきだろう。

juku

「先義後利」といえばこの方!

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選ばれる老舗には「義」がある

juku3

今も昔も求められるものは同じ

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