これからの選ばれるビジネス!

これからの選ばれるビジネス!中島セイジのビジネスの達人

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熟ジュクア・ラ・カルト

08/01
2016

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“新・公私混同”に物申す

「公私混同」とは、職場や家庭など、
場所と状況に応じた振る舞いができないことを指す。
そこに「新」をつけて新・公私混同としてみたわけだ。
今までもカフェ・レストランのマナーの悪さについて
何度か語ってきたが、今回の内容はそれとは少し違う。

近年カフェ・レストランに行くと、うるささに驚くことが多い。
大声で笑ったり、席に座ったまま
電話をしたりする人が多いのだ。
簡単にいえば、マナーが悪いってことなのだが…。
しかもお客だけでなく、店のスタッフも同様だ。

私はどうしても音に対して敏感で、
このような行為が気になってしまう!
よくよく考えると、昔はもっと音に対して
気をつける習慣があったと思うのだ。

なぜ現代がこうなっているのか考えてみると、
ヘッドホンやイヤホンを身につけた姿が思い浮かぶ。
ウォークマンやiPodなどの登場で、
ずーっと音楽を聴いている人が多いではないか!
これによって「私」の優先の場が広がっているのではないか?
しかも、音の影響で耳が少しずつ悪くなってるのかも…。

さらにレストランの騒音よりも目立っている「公私混同」は、
最近発売された「ポケモンGO」のユーザーではないだろうか。

歩きながらの操作はもちろん、
自転車に乗りながら、あまつさえ車を運転しながら
ゲームで遊んでいるというのだ。

聞いたところによると、
70件ほどの事故が報告されているとか…。

ここで、公私混同のキーワードに立ち返ってみよう。
会社と自宅を比較すれば、
公私の使い分けは比較的簡単でわかりやすいと言える。

では、その2箇所を結ぶ道や、店などはどうだろうか?
場合によっては自分の世界に没入できる「私」ともとれるが、
そこには多くの他の人がいるわけで、「公」なのだ。

多くの公共の場では、人は「私」よりも
「公」を優先しなければならないということ。
耳を音楽で塞ぎ、目をスマホで覆っていたら、
電車で妊婦さんやお年寄りの存在に気付かないではないか!
これでは「マナー」なんて存在しないことと同じ。

会社には会社のルールがあるが、
公共の場には会社以上のルールとマナーがある。
「私」を優先していてはトラブルも起きるし、
様々なことに気づけないことで社会に迷惑をかける。

歩いているだけでも誰かにぶつかる可能性はあるし、
自転車や車に乗っているなら、
なおさら安全を配慮し周りを見なければならない。

つまり公私が混在する空間が危ないのだが、
今までこのようなことを言う人がいなかった。
だから私は、「新・公私混同」という
キーワードを出したというわけ。

多くの人が共有する空間は、「公」を優先する。
それがマナーであり、ルールということ。
もっともっと、公私混同に気をつけようではないか!

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近頃のカフェやレストランはとってもうるさいのだ!

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